逆上がりが出来ない

モットーは「誰も得しない」

1993

かーーーー。

 

かーーー!!!!!

 

こんにちは、こんばんは、おはようございます。11月は秋のライブ月間。しょです。

 

このブログでは、

 

「HERO COMPLEX "情熱たましい〜北上編"」

 

の4本目(ツアーファイナル)、旭川mosquitoでのライブのレポをお届けします。

 

 

特になんらかのライブのネタバレになるとかは無いとは思うので普通に見ていって大丈夫だと思います。ただ、ヒーローのセトリはあまり自信がありません。それでもよければぜひ。本当にすごいライブだったので。

 

ほんっとうに、すごいライブだったので。

 

 

 

 

遡ること約4ヶ月。

 

TETORAの3rd albumのリリースツアーが発表された。しかし、その中に旭川の文字はなかった。

まあ今年の三月に一回来てくれたし、こんな田舎に何回も来て欲しいなんて贅沢なことは言えないよな、と思っていた。

 

そして8月23日、TETORAの対バンが発表された。

 

札幌2days、対バンはそれぞれ

さよならポエジー、HERO COMPLEX。

 

HERO COMPLEXはあまりその時には知らなかった。ただ、風と巡るがかっこよくて気になっていたバンドだった。

 

さよならポエジーが北海道に来る、と言う事が本当に、本当に嬉しかった。

 

でも旭川には流石に来ないよな。ポエジー見たいな。遠征するか。平日か。無理だな。

 

なんてことを考えていた8月末。

 

HERO COMPLEXが自主企画を発表した。

 

全4公演。東京、山形、岩手

 

そして、旭川

 

嘘だろ!?旭川で自主企画!?!?え!!やば!!親切すぎる!しかも祝日!どう足掻いても行けてしまう!

 

と考えていると、ふとそのライブと同じ時期に北海道にさよならポエジーがいるということを思い出した。

 

もしかして…?と言う期待をほんのり胸に、ただただヒーローが見たいと言うのと、前後でライブが少なく、爆音を浴びたいと言う理由で応募。

 

そして対バンが解禁された。

旭川は、さよならポエジー

 

本気で嬉しかった。部室で飛び跳ねた。「幸せ」を本気で噛み締めていた。

 

そして当日。

 

オープンが17:00、先行物販ですら15:30スタートだったのに、自分がライブハウスに着いたのは14:00頃。意味わからん。物販が始まるまでの約3時間、ずっとmosquitoの前にいた。

 

友達と通話をしたり、予習をしたり、まあとにかく色々して時間を潰そうとした。

 

ここで、飲み物を忘れてきたことに気づく。

 

流石に喉乾くか、と近所のセコマへ。

 

入り、右を見ると髪の長い男性が。前を見るとなんかどっかで見た事がありそうで無さそうな男性が。んー、んー…

 

飲み物売り場へ紅茶を取りに行き、レジ前を見ると、長髪の男性が並んでいた。

 

ここで気づいた。

 

 

え、さよならポエジー御一行じゃん。

 

正確にはなかしーさんがおらず、代わりにマネージャー?のような人がいた。

 

外に座っていたので、勇気を持って話しかける。

 

おれ「あの、今日楽しみにしてます」

 

ひろあきさん(ベース、長髪)「うわあ、ありがとうねー。(アユさんの方見て)見にきてくれるってさー」

 

アユさん(ボーカル、友達曰く可愛い)「うわあありがとうー。楽しみにしててねー。」

 

なんとなくだけどこんな会話をした。言葉が出なくて10秒くらいアユさんの目を見つめてた。普通に変態だったと思う。

 

そしてお二人と写真を撮り、自転車を置きにフィール(近くのでっかい建物。カードゲームをする為によく行く)へ向かい、再びmosquitoへ。

 

 

そこらへんでなんやかんやしてると、ユウが箱に到着。

 

ユウは帯広在住の女で、最近、本当に最近急激に仲良くなった。ここまで急に人と仲良くなったのは久しぶりだった。

 

彼女はほぼポエジーのために見にきたらしく、ポエジーが終わったら帰る、とまでほざいていた。因みに帰らせなかった。当然。

 

チケットを一般、しかも前日にとった為かなり整番が悪かったらしい。しかし大阪でKOTORIとの2マンを見たらしいので整番悪くてもいいだろ!!!と思い慰めの言葉はかけなかった。

 

 

そして先行物販が始まる。

 

自分はDVD(サインをもらう為に買ったけど既に友達に一枚買ってきてもらっていたので、そっちにサインを貰った。もう一枚は多分友達に売る)とタオル、ヒーローはタオル、キーホルダー、ステッカーを購入。散財。

 

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本気で一生の宝物。サインについては後で。

 

 

そしてmosquito前にいるのが気温的に限界となり、一度フィールに避難。17:30整列開始と勘違いしており、16:50までここにいた。17:00オープンと気付き猛ダッシュ。間に合った。

 

 

整番は7、まあまあいい方だと思う。

 

 

入場し、友達と話し、開演を待つ。

 

ちなみにドリンクチケットを貰えなかった。まあ許すわ。またポエジーくるだろうし、その時にその分もしっかり返してもらおう。歌で。

 

 

 

ポエジーで最初に出てきたのはベースのひろあきさん。

 

DVDのふわっふわした感じが印象的だった。でもステージに立つとやっぱりかっこいい。ずるいなあ。

マスク外した瞬間本気で「ベーシスト」の顔になってうおお?!ってなったのを覚えてる。

 

 

次に出てきたのはドラムのなかしーさん。

 

北海道に来る時、飛行機の墜落する可能性に耐えきれずにフェリーで来たらしい。フェリーも沈没するけどね。

 

ライブでドラムを見ることは個人的に少ない方だと思うけど、なかしーさんのドラムを見たくてずっと目に焼き付けてた。たまに肩をマイクにぶつけて振り向いてた。可愛い

 

 

 

最後に出てきたのはアユさん。

 

アユさんの手には、サッポロクラシック

 

酒飲んでライブすんの!?!?

 

ライブ中に飲み始める人は数人見たことがあるが、ライブ前から呑んでいるバンドマンを初めて見たのでびっくりした。普通なのかなこれが

 

 

そのせいかは分からないが、ライブが始まる前のアユさんの雄叫びが多かった気がする。なんて言うか、ハイテンションって言うか。

 

 

そのアユさんのふぅ!!と言う声とともに、ギターが鳴らされる。

ライブの始まりだ。

 

 

オサキ「はじめまして旭川。さよならポエジーお願いします。やろうぜ旭川!!」

 

と叫び始まった、「オールドシンク」。

 

正直ポエジーの曲は何がきても発狂してたが、一曲目にこれを聴けるとは思っておらず、もっと発狂していた。

 

イントロでも何度もアユさんは発狂していた。言葉にできない、伸びた感じの発狂。

 

多分周りがほとんどさよならポエジーの音をほぼ初めて聞く人たちだったと思う。

 

でもこの一曲目を聴いて、周り全員がポエジーにハマる自信が出来た。本当にカッコよかった。

 

曲中、何度も後方の客の雄叫びが聞こえていた。一応今日はマスクありなら声出しあり、と言うルールだったはず。というかこのヒーローのツアー全てがそうだったはず。

 

それもあって、自分もずっと歌ってた。歌わずにはいられなかった。こんなかっこいいバンドを前にして。

 

そしてアユさんの「どんどんいこうか」という一言とともに鳴らされた、「觜崎橋東詰に月」。

 

ポエジーの曲って、本当に言葉にできない良さがある。語感もそうだし、メロディは勿論、歌詞も。

 

「壇上の絶唱家いつまでこの戦場に花添えてくれる」

 

なんて歌詞、誰が思いつくのか。

 

この曲中でもオサキさんは歌詞を歌い上げながら何度も雄叫びを上げた。現在進行形で全てを出し切っているライブ。かっこよすぎる。

 

 

ここでmc。周りの「やべえ…」と言う声が聞こえてくる。横の女は酒を呑んでいる。

 

 

オサキ「すげえ遠いところから来ました。さよならポエジーです。お願いします!昨日ペニーレーンだったんですけど、みんな棒立ちで聴いてて…」

 

客「昨日も楽しかった!」

 

オサキ「楽しかった?こういう人達いるなら早く教えてほしかったのに…」

 

 

ざっくりこんな感じ。すでに周りが楽しんでいるのがよく分かる。オサキさん自身もとても楽しそう。酒のおかげだと思うけど。

 

 

「楽しもう、いぇい!」

 

 

なかしーさんのカウントで始まる、「pupa」

 

初めて聴いた時、曲の構成が難しすぎて、歌詞の意味が難しすぎて、あまりハマりそうじゃないな、と言う印象があった。

 

しかし何度も聴いてると少しずつ必要な曲になっていき、pupaが「蛹」という意味だと知った時、歌詞の意味も少しずつ分かっていって、大事な曲になった。

 

DVDで見たよりも激しい動きをするひろあきさん。それもまた、かっこよかった。

 

 

オサキ「最近できた曲をやります。」

 

と言って鳴らされた、「脱殻」。完全に新曲で、自分は一度も聴いたことがなかった。家帰って何とかコピーしたくて、棒立ちで拳などは挙げずに集中して聴いていた。サビとサビ前はなんかコピーできる気がする。

 

まあまあポエジーにしてはテンポが速く、ベースとドラムのコーラスも聴ける曲。

 

まーた言葉にできないが、本当に音源が楽しみ。これしか感想が出ない。良い曲だった。

 

歌詞はあまり聞き取れなかったが、その歌詞を楽しみにできるのが嬉しい。いつCDで聴けるのか。

 

 

曲が終わり、ひろあきさんのベースが鳴らされる。

そこに加わる、なかしーさんのドラム。

 

オサキ「良い街、良いライブハウス。なんかそれがもう分かってます。やっちゃうぞ!」

 

何らかの曲への繋ぎと分かり、頭の中でさまざまな予想を立てる。このテンポは…

 

オサキ「そう!!」

 

脳内の記憶と合致した瞬間の作曲者との答え合わせ。

 

この曲はギターの音色が好き。柔らかくもアタックの強い、ずっと聴いてられるような、今にも消えてしまいそうな、そんな音。

 

曲が終わる時の、少しずつ小さくなっていくギターのハウリングがとても好き。きゅうんきゅぅんきゅぅん…みたいな。

 

 

ここで再びmc。

 

オサキ「HERO COMPLEX誘ってくれてありがとうございまーす。」

 

ちょっと適当な言い方。多分この関係性だからできること。

 

オサキ「友達すぎて気の利いたことが思いつきません。しんぺーくんはどんどん筋肉を蓄えておしゃれになり…昔坊主だったのに…」

 

しんぺーさんいじり。確かに昔坊主みたいな髪型だった時期があった。今ではカッコよくなっちゃって。昔のことあんま知らないけど

 

 

オサキ「みんないい感じですか?」

 

客「さいこー!」

 

オサキ「いぇーい」

 

オサキ「昨日は昨日で最高だったんすけど、」

 

客「今日の方がいい!」

 

オサキ「この5曲で!?終わろうかもう(ギターを下ろそうとする)」

 

 

やめて、終わらないで。昨日見てないから。まだ見たいから。

 

オサキ「mosquito小さくていいですね。いけないことしてる感じになる。」

 

これすごい分かる。秘密基地みたいな感じする。めっちゃいい箱。いい箱しかないんかこの街は。

 

 

そして鳴らされる、聞き覚えのあるギター。

 

「でもそれなりの才能で

俺は俺を救ってやろう」

 

で始まる、「二束三文」。

 

特に拳も上げず、歌詞を、メロディをとにかく聴くために棒立ちしていた。

 

イントロでオサキさんが叫ぶ。苦悩が混ざっているかのような叫び。その叫びに、何度も救われた。

 

 

曲が終わり、ドラムのカウント。

 

そして始まる、「ランドマークス」。

 

とても聴きたかった曲。

 

九州のことを考えて作った歌、らしい。

 

この曲を九州とは真反対の北海道で、九州のバンドとの対バンで聴けていることがどんなに素晴らしいのか。

 

最後の、「風のよう」をかなり貯めて、そしてめっちゃ伸ばしていたのが印象的。かっこつけているように見えるけど、その後の飾らない「ありがとう」の一言にやられる。

 

 

オサキ「サッポロクラシック美味しかったです。ありがとうございます」

 

そうじゃんこの人飲んでんじゃん。お酒飲みながら聴くポエジーってどんなに良いのか。早く体験したい。

 

そして、曲への繋ぎ。何に繋がるかは何となく分かっていた。

 

 

「二月の中を/February」

 

 

FFにこの曲をとても好きな人がいて、その人の影響で好きになった、みたいなところがある。

 

 

 

誰にも頷かなくていい

誰にも頷かなくていいのにね

 

 

 

この2フレーズだけで完結するサビ。

街を1人で歩くMVととてもマッチしている。

 

良い。この一言に尽きる。周りの拳が超挙がっていた。この瞬間だけでも、旭川はさよならポエジーのものになっていた。

 

 

オサキ「そろそろHERO COMPLEXが見たくなってきたやろ。そーでもないすか?」

 

客「まだやってくれーい」

 

オサキ「うぇーい」

 

 

もうここまでくると友達じゃん。この関係性、めっちゃ好きだった。

 

 

オサキ「飛行機で来たから、今自分が北海道にいるのかわからなくて。んー………また来ますね。」

 

 

有言実行できる男が好きです。対戦よろしくお願いします。本当にまた来てほしい。自分の街でこのバンドを見れる至福。

 

 

オサキ「たかが50分とかのためだけに来るっていうのが…儚いって言うか…こんなに人いると思わなかったので、この一瞬を待ってる人達がいるのが幸せでした。」

 

 

そう。この瞬間を待っていた。ずっと。自分の街でさよならポエジーというバンドを見れること。当たり前じゃない、普通じゃない。だからこそ、この日をモチベーションにして頑張ってきた。

 

 

「あと人生で何回ライブできるか分からんし、まだ行ってない土地もあるけど。楽器が演奏できるだけでこんなに良い人生が送れてますよ。みんなも幸せなってください。…こんな感じでいいすか?」

 

 

最後が照れ隠しみたいで可愛かった。良い人生だな、地方にもこれだけ待ってくれる人がいるバンドになれるなんて。

 

 

「また来るんで、その時はこの日の続きでも。何でもやろうや。」

 

 

また来て欲しい、この日の続きをやりたい。切実に。その時はまたセトリがたくさん変わっているだろうし。今のポエジーとその時のポエジー、変化がとても気になる。

 

 

そして鳴らされた、「拘束のすべて」。

 

初めてポエジーでギターをカバーした曲。

 

ラスサビの歌詞が好き。分からない歌詞が沢山あって、どう言う意味なんだろう、とか。色々考察できる。

 

 

 

オサキ「ばいばい。最後一曲。みんな元気で!」

 

 

最後の曲は、「前線に告ぐ」。

 

さよならポエジーで1番知名度がある曲。自分は特別大好きってわけでもなかったけど、DVDを見て大好きになった。

 

声が掠れても声を絞るかのようにしてこの曲を歌い上げたオサキアユ。

 

この人の歌を待って、この街にしばらく住み続けようと思う。遅かったらこっちから行くけどな。神戸でもどこでも。

 

終わってしまったさよならポエジーのライブ。待ち時間は50分だった。次は1時間でも、2時間でも、たくさん見たい。

 

 

「神戸さよならポエジー。ありがとう!」

 

 

 

リハ(開場前、先行物販中)

觜崎橋東詰に月

pupa

二月の中を/February

オールドシンク

 

(本編)

オールドシンク

觜崎橋東詰に月

pupa

脱殻(新曲)

そう

二束三文

ランドマークス

二月の中を/February

拘束のすべて

前線に告ぐ

 

 

 

 

 

次はHERO COMPLEX。

 

正直に申し上げると、自分はもうこの時点でお腹いっぱいになっていた。本気で幸せな時間を過ごせていたので、ここからヒーローのライブなんて見たらどうなるんだろう、とまで思っていた。

 

 

少し時間が空き、B-DASHの「情熱たましい」が流れ出す。とにかく歌詞がいい。ヒーローのルーツはここにあるのかな、とも思っちゃったりして。

 

メンバーが出てきて、客が一斉に声を上げる。ふと後ろを見たら、後ろの方で見てた人達がめっっちゃ前の方に詰めてきていた。

 

風太さんが情熱たましいの歌詞を口ずさむ。自分も何回か聴いたことがあったから歌えた。

 

 

そして程なくして、ヒーローが音を鳴らす。

 

しんぺー「北九州小倉、HERO COMPLEX始めますー!!旭川ー!!ヒーローが来たぞー!!!」

 

と叫び、鳴らされた「Feel so good」。

 

一曲目からして、箱内のボルテージは最高潮。自分はこの時から声を上げていた。歌わずにはいられなかった。周りも歌っていた。

 

 

ふーた「情熱たましい!派手に行こうぜ!」

 

曲中のふーたさん。既にやる気は十分なようだ。客もそれに応える。かっこいい。これだけ。

 

 

曲が終わり、そのまま「SILVER」へ。

 

 

ここら辺から、正直曲中の記憶が無い。から文も少なめになっちゃうと思う。ごめんね。

 

それくらい本気で全てをヒーローに預けてた。

 

「傘も刺さずに歩く 雷に怯えながら」

 

みんなで歌ってた。横の人と目が合って、につこりしてた。多分その人も歌ってた。

 

そのまま、「シグナル」、「For ALL」、「ALL STAR」と続く。

 

For ALLの時、誰か飛んでなかったっけ。

 

何かの曲の途中、自分の顔の横を誰かの足が通って行った記憶がある。

 

 

ALL STARが多分HERO COMPLEXで初めて聴いた曲。最初聞いた時はうーん、って印象を抱いていた記憶がある。

 

でも、他の曲をたくさん聴いて、一周して戻ってくるとこの曲のかっこよさがわかった。ずっと拳挙げてた。

 

 

曲の終わり、客がふー!!と声を上げる。これがライブハウスか!!!

 

しんぺー「俺の返しがほとんど鳴ってないです。」

 

今やるんだ。すげえ。

 

ふーた「じゃあ俺も。ドラムもう少し上げてほしいです」

 

今やるんだ。すげえ。

 

 

ふーた「あれ。去年来た時よりもやばく無いですか旭川?」

 

 

去年のこの時期、39degreesが「旭川初上陸大作戦」と言う企画を旭川で打ち、HERO COMPLEXや旭川の1st crackなどの正直普通にえぐいバンドを引き連れてライブをした。

 

何故かその時のしょうた少年は「ハルカミライの前後だしお金ないからいいやー」とそのライブを流した。本気で言ってんのか?

 

 

ふーた「さよならポエジーありがとう!俺らも明日ペニーレーンなんですけど、みんなくる!?じゃあまた明日会えるんだ。」

 

 

ずっるい。このバンドをもう一回見れるなんて。自分も見れるものなら見たい。切実に。

 

 

ふーた「多分今日が北海道史上で1番長いセットリストなんでね。て言うか多分北海道での自主企画って初めて?」

 

 

まじ?そんなことある?って調べたけどガチだった。札幌はおろか、北海道での企画をしたことがなかったっぽい。その初めての企画の場に立ち合えていること、とても嬉しい。

 

 

ふーた「一年前にここ来た時、また来ますわーとか言って、なんならここに靴忘れて帰って。そしたら店長さんがわざわざ届けてくれたんですよ。これはまた来るしかなくない?って」

 

 

そんなことあったのか。それはまた来るしか無いわな。なんならまた靴忘れててほしい。

 

 

ふーた「今回情熱たましい北上編って、ほぼ全部5年とか6年ぶりのライブハウスなんですけど、ここだけまだ一年しか空いてないって言うね。こんな最高な日になるなら来る価値あるわ。でも次こそいつ来れるか分かんないからね。よろしくお願いします!」

 

 

ざっくりこんな感じ、だったはず。

 

最高な日を作ってくれているのはバンド側なのに、来る価値あるとまで言ってくれたふーたさん、ほんとにかっこいい。

 

 

こんな田舎に九州のバンドが来るのなんて、本当にハードルが高いと思う。でも今回、色んな縁が巡り巡ってこのライブハウスでライブをしている、と言う事実だけが今ここにある。

 

 

そしてふーたさんが歌い出したのは、「Feel life goes on」。リハで聞こえてきていた。

 

コーラスがよく聞こえる。周りがサビで歌っている。初めてのここまでの自由なライブハウス。ありえないくらいに「やばい」を感じている。正直最初は後ろめたさもあった。来ていいのか、と。でも始まってしまったんだ。暴れないとバンドに失礼だよ!!!

 

 

そして、「STORY」、「tomorrow」、「地平線」と続いていく。

 

tomorrow、まさかやると思ってなくて始まった時びっくりした。心斎橋BRONZEで撮られていたMVを思い出した。あれから時間が経って、旭川でその曲を聴けている。

 

地平線はリハで聞こえていたので、もしかして?と期待していたが、本当にやるとは思っていなくてびっくり。歌詞がすごいシンプルに前向きで、聴いててとても元気をもらえる曲。

 

 

ふーた「九州で1番寒い時に着る上着持ってきたんすけど、めちゃ寒いですね。こんなん生きていけないですわ。」

 

 

でも箱の中は熱い。暑い。最高。

 

 

ふーた「天気予報見る時に北海道と沖縄見る癖があって。夏も冬も沖縄あちー、北海道さみーって。てか今九州パーカー着ればめちゃいい感じの気温なのに北海道来ちゃってるのもったいなくない?」

 

 

あーそんな季節なんだ。わざわざ来てくれてありがとうございます。来年…は受験で行けないから、再来年また同じ時期に。

 

 

ふーた「北海道って広いじゃ無いですか。俺ら岩見沢、苫小牧、札幌、旭川行ったことあるんすけど、あとどこ行けばいいですか?」

 

客「北見!」

 

ふーた「北見?」

 

客「帯広!」

 

ふーた「帯広?」

 

客「小樽」

 

ふーた「めっちゃあるな!笑」

 

ここ、ギターの音も消えたからめちゃくちゃコントみたいだった。面白かった。

 

 

ふーた「いつか北海道縦断ツアーもやってみたいね。期待しておいてほしい」

 

 

まじか。ほんとにやってほしい。2箇所くらいなら行ける。行きたい。

 

 

そしてふーたさんが歌い出した、「巡る」。

 

客もそれに合わせて歌い出す。

 

声出しありのライブハウスが初めてだから最初はびっくりしたけど、もうそんなの無かった。ただただ声を出した。

 

 

「時の流れは 足を緩めない

今年もまた一つ 年を重ねた」

 

ふーたさんのギターに合わせてみんなで歌った。一つになっていた。

 

 

後ろの人がぎっちぎちに前に詰めてきてるのが、横の人の反応で分かった。

 

最高かよ。これがライブハウスかよ!!

 

 

ふーた「そのまま行けばいいぜ!想!」

 

 

と始まる「想」。この曲は完全に記憶が無い。本気で嬉しかった。ヒーローで初めて完全にハマった曲、だったはず。これがきっかけでハナウタ e.p.を買った。ありえないくらい良かった。

 

この後、記録というかこの日のセトリを書いてくれた人によると、「そばにいればいい」、「199」、「風」と続いたことになっているが、ここら辺感情がぐっちゃすぎてmcの記憶も一切なく、なんなら曲の記憶すらないので割愛させてください。本当に覚えてない。暴れてたんだろうな。

 

 

しんぺーさんが歌い出した、「picture」。

 

歌い出し、なんかリバーブかかりすぎててくそ面白かった。ごめんなさい。

 

友達にこの曲を聞かせたら、「いいね、でも絶対俺なら歌えない」との返信をいただいた。まあだろうね。高いし。

 

 

「from北九州、HERO COMPLEXでした!ありがとう!」

 

と言い、最後に鳴らされた「光」。

 

本当に一瞬だったライブ。16曲、かっこよかった。

 

 

ヒーローがはけ、客が「ワンモア!!」と声を挙げる。自分も真似して叫ぶ。

 

 

ヒーローがステージに戻ってくる。

 

 

ふーた「情熱たましいラスト、本気で最高でした!ありがとうございました!」

 

といい、ギターが鳴らされる。何の曲?って少し戸惑ったが、歌い出しでわかった。「花火」

だ。やべえ。

 

これ聞けるんだ。はあ、あほかっこいい。

 

そして最後の最後に鳴らされた、「ALL STAR 酔い ver.」。

 

最後高すぎて絶対歌えないってこれ。CDの方でも最後の方やばかったし。音源の1番最後誰か笑ってたし。

 

 

とか考える暇もなく、ライブが終わった。

 

 

 

控室が入り口横にある為、箱から出ようとした時にしんぺーさんが着替えてるところが見えた。面白かった。

 

 

 

 

 

(SE 情熱たましい)

feel so good

SILVER

シグナル

for all

ALL STAR

feel life goes on

STORY

tommorow

地平線

巡る

そばにいればいい

199

picture

-en-

花火

ALL STAR(酔い ver.)

 

 

 

 

物販に向かうと、そこにはアユさん自らの手でグッズを手渡す姿が。

 

持ってきたペンを渡し、サインを頼むと快諾。優しい。

 

また旭川来てください、と言うと「もちろんです!」と返してくれた。信じる。

 

 

 

 

はー良いライブだった、と箱から出た時、今日ここにくる予定だったりょーたくんから電話が。

 

電話に出ると一言「もう終わったな?」

 

 

気まずかった。

 

 

 

 

 

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例のポスター?が無く、まさかの手書き。すげえライブハウスだな。

 


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アユさんの足元。セトリ見えそうだったしなんなら友達が写真撮ってた。


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ファスクラのポスター。旭川でワンマンとかやってくれないかな。絶対行くんだけどな。

 


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最高のライブ、ライブハウスでした。

またここで!!

 

 

 

11 5

 

 

良く見るとペコマでは無かった

 

こんばんは。お久しぶりです。しょ。しょうた。どっちだっけ。どっちかです。

 

KEYTALKのライブレポを9割書いて放置し、そのまま夜ダンにも参戦してしまいました。楽しかった。

この際なので二つとも書き終えよう、と思ったので頑張ります。夜ダンはmc忘れないうちにメモしてたのである程度は覚えてるけど。

 

改めまして。

 

このブログでは、10/8に行われました、

「Yoru no Honki Dance TOUR All Might Gyro」

の3日目、旭川casino drive公演の話を書こうと思います。

 

セトリは順番ぐっちゃかもしれないけど載せます。特に本人達もそこら辺の事については何にも言ってない?はずなので。これからツアー参戦するよー審美眼で踊るよーって人はここら辺で見るのをやめる事をお勧めします。

 

 

 

 

 

 

このライブが発表された時、自分はまず真っ先に喜び、インスタのストーリーに上げた。

 

すると、一人の友達から反応があった。

 

その友達の名前はみか。彼女は同じクラスの音楽好きで、クリープハイプカナモトホール公演でライブ処女を捨てたものの、ライブハウスに行った事はないらしい。

 

なら!!一緒に!!行こうよ!!!!

 

って事で、誘ってみました。

 

FC先行で無事当選(自分はチケ運○、席運×なので整番出るまでは特に喜べない)し、公演日を待つ。てか何で急に全ツ?なんかあんのかな?

 

って思ってた矢先、ミニアルバムリリースのお知らせ。まじか。わーい。

 

個人的にはVANDALIZEが好みでした。やっぱり四つ打ちの星の元に生まれてんだわ自分(KEYTALKのライブレポ参照)

 

そして整番は10番代前半と自分にしてはかなり良い方。いやめっちゃ良い方。こんな事ないぞ。すげえ。ってレベルの神整番。

 

そして公演当日、部活の大会で全身バキバキになった状態で会場に向かう。 

 

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良い写真じゃない?

 

 

先行物販でタオルとキーホルダーを購入。みかも同じものを購入。

 

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開場、自分は2列目ど真ん中を取れた。こんな良い場所で見て良いのか。こんな男が。

 

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みかも自分の右に来る。どっちかっていうと多分開演前に緊張及び興奮してたのは自分の方だと思う。ずっとうわああ…って言ってた。だって楽しみだったんだもん。ライブハウスが4カ月ぶりだもん。え4ヶ月!?そんな空いた??

 

と、世間話をしていると、夜ダンお馴染みのSE、ロシアのビックマフが流れ出す。

 

ここ最近の夜ダンの知識がほぼ0だったので、SE変わってるのかな?とも思ってたけどずっとこれだったらしい。嬉しいな。

 

 

「どうもこんばんは僕たち京都のバンド夜の本気ダンスですよろしくお願いします」

 

いつものセリフでライブが始まる。いつものって言っても初参戦だけど。DVDは見てたから知ってるよ!!!!

 

一曲目は「Sweet Revolution」。今はなき北海道ローカル番組、「音ドキッ!」でFetishが紹介されてた時に流れてて知った曲。なんなら夜ダン自体をその時知った。その時はまだライブになんて縁は無かったので気にして無かったが、今ようやくライブを見れていることがとても嬉しい。そして何よりこの時点で楽しい。

 

そして二曲目は「STARLET」。正直夜ダンは四つ打ちが映えるバンドだと思っていたのでこの曲のmvが公開された時びっくりした。けどすごい良かった。

 

 

 

そしてmc。知ってはいたけど鈴鹿さんがめっちゃ喋る。

 

鈴鹿旭川にやってきたぜー!!元気でしたか?来れて嬉しいぜ!京都と旭川が交わってんだぜ?意味がわかるか?東京じゃない、京都って微妙なところ!東京のバンドは旭川良く来ると思うけど京都のバンドはあんま旭川とか来ないからな!!!」

 

ニュアンスはこんな感じのことを話していた気がする。この時点でめっちゃ旭川って言ってくれる。好きになった。

 

鈴鹿「僕は皆さんと楽しい1日を過ごしたいです。土曜日やんな?美容師とアパレル以外は1番楽しいもんな?」

 

ここで美容師とアパレルを出す謎。そのチョイスがまた面白い。

 

鈴鹿「そんな土曜日に、みなさんとラブラブしたいと思います。」

 

このmcで次の曲が分かった。内心嬉しすぎて確か飛び跳ねた。

 

「LOVE CONNECTION」

 

何で知ったんだっけこの曲。確かだけど生物の先生が授業中に夜の本気ダンスを流してて、danceableの中でこの曲が流れて一気に好きになったんだっけか。そんな感じがする。

 

本当にアルバム曲か?ってくらいキャッチーで踊りやすい。かっこいい。

 

ここら辺で「米田さん、分かってはいたけど背高くね?」と改めて気づく。いやまじででかい。四星球の北島さんくらいでかい。そして細い。いいな。こんな感じになりたかったな。

 

そして「SMILE SMILE」が始まる。

コロナ禍になってすぐに撮影されたMV。まさか当時はこんな事になるとは思ってなかった。でもこうやって少しずつ踊れるように、楽しめるようになってるのが嬉しい。

 

 

そして再びmc。鈴鹿さんがよく喋る。

 

鈴鹿「改めましてようこそ!!みなさん元気ですか?元気だからここにいるんですよね?入り口で元気の証明してきましたもんね??ここからクタクタにして帰すぞー?」

 

そう。元気の証明をしたからここにいる。そしてこの時点で既に半分元気ではなくなっている。腕が痛い。足が痛い。助けてくれ。もう踊らせないでくれ。

 

鈴鹿「昨日の北海道より今日のほうが寒い気がするね。終わったらどうかな??沖縄より暑くなってるんちゃうか??」

 

既にこの時点で暑くなっている。暑くて痛い。そんな映画前見た気がするな。青くて苦くて脆いみたいなやつ

 

「北海道の人って雪降る事に対してどう思ってんの?」

 

嫌です。除雪が大変です。何往復もするので疲れます。手とか痛くなります。足も痛くなります。何ならもう痛い

「京都雪降らないから車の雪全部取って雪だるま作りたくなるくらい興奮します。」

 

そうなんだ。やっぱ内地の人そんな感じなんだ。

 

鈴鹿「西田さんどうですか?」

 

この瞬間、何故か箱内で笑い声が。

 

西田「何で今笑い声聞こえたねん。」

 

声ひっく。自分も笑っちゃったわ。緩急すご。このテンションであのギター弾いてんのかよ。ギャップ萌えしたわ。好きです。

 

西田「毎回来れる土地ではないからご無沙汰にはなるんですけど、ニュース見たらマルカツさんが…」

 

マルカツの社長が捕まったニュース。何故そこをチョイスした。

 

「そゆ暗いニュースもあるんでね、音楽の力で何とかしていけたらな、と…」

 

鈴鹿「音楽の力信じすぎやろ!音楽で何でも出来ると思ってるやろ!いや出来るな?それが出来るのが俺たちやもんな?」

 

鈴鹿さん、ふざけてるように見えてめっちゃかっこいいフォロー。ギャップ萌え。好きです。

 

そしてここから「HONKI DANCE TIME」へ。

 

夜ダンのライブには、曲間をシームレスに繋げてとにかく客を踊らせる、という時間があり、それがこの「HONKI DANCE TIME」と言うらしい。踊れるのか。嬉しいな。おい右足、いけんのか?いけなくても踊るけどな!!!!

 

 

鈴鹿「腰痛いひとは腕だけでも良いよ。首の調子だけ良いって人は首だけ動かすでもいいんで。」

 

この説明の瞬間はインスタの動画で見れる。動きめっちゃ面白いので是非。

 

そして、「審美眼」のイントロ。

 

少しアレンジされている。少し?いやめっちゃ。かっけえわ、これは。

四つ打ち好きにはとてもたまらない曲。前ツアーの動画を見てずっとうずうずしてたけどようやくここで踊れる。楽しすぎる。語彙が死ぬ。それくらい楽しい。

 

そしてそのまま「Movin'」へ。

この曲はcreepy nutsとのコラボ曲なのだが、その二人はいない。そこの部分はどうするのか。

 

そう、鈴鹿さんが歌うのだ。まじで何でもできるなこの人。すげえ。

 

そしてそのまま「B!TCH」へ。言わずと知れた夜ダンの代表曲。この曲が人気を押し上げたと言っても過言ではない曲。とにかくかっこいい。飛ぶと言うよりはずっと顔を揺らしてられるって言うか、縦ノリっていうか。とにかく楽しかった。俺楽しかったしか言えないなこれ。

 

そして「NAVYBLUE GIRL」へ。は??

本当に嬉しかった。ただ単にメロディがエモくて、正直アルバム曲だと思っていたのと聴けないと思っていた。イントロが始まった瞬間くっそ興奮した。夜ダン知らない人もこれだけは聴いてほしい。かっこいいよ。

 

そして「VANDALIZE」へ。きた。新譜の踊れますよ枠。

とにかく頭を無にして手を振っていた。ずっとジャンプしていた。気づいたら足の痛みは感じなくなっていた。それくらい目の前のバンドに、音に夢中になっていた。

 

途切れる事なく、「Ain't no magic」へ。間奏の「はい、踊ってくださーい」みたいな所がまじでツボ。自分にブッ刺さる。楽しすぎる。こいつらもライブバンドかよ!!最高かよ!!!と改めて思った瞬間でした。

 

 

HONKI DANCE TIMEが終わり、足の痛みが再発。うわ痛ってえ。まあ40分動いた直後だもんな。なんなら腕も痛いわ。うわ痛っt

「Wall Flower」。夜ダンでこんな静かに聴ける曲珍しいのでは。所謂横ノリ?って言うのかな。こう言うノリ方もさせてくれるのか。このバンドすげえな。

 

そして次の曲へ。知識不足で曲名を存じ上げ無かったが、後でフレーズを頼りに調べたら「candy tune」と言うらしい。

純粋なラブソングみたいな歌詞。いいな。踊らせるだけじゃなくて染みる歌もある。それをライブでやってくれる。飽きさせてくれない。

 

そして「Falling down」へ。

新譜の最後を飾る曲。まじで勢いが全て、みたいな曲。サビの一瞬止まるとこのアクセントが好き。やっぱり踊らせてくれるのね。また足の痛みは忘れてしまっていた。

 

ここでmc。

米田「踊ってますか?言わずもがなやな。外気との差が凄いな。結露やばいで。」

 

本当にその通り。箱内の熱気はかなりやばかった。ライブ終演後、携帯が謎の超高温になっていた。この熱気のせいなのか?

 

米田「旭川久しぶりです。ほんとに、ほんとにあの…久しぶりです。」

 

鈴鹿さんと真逆やん。mc苦手かよ。好きです。

 

「ライブハウス前の道が懐かしくて。でも雪降ってるか降ってないかが全然違うね。前来た時、俺もう帰れないんちゃうかってくらい雪降ってた時あって。途中途中にあるセコマが俺らの命の灯火で。セコマ見つけるたびに寄るって言う謎ルール作ったくらい怖くて。本当にみなさん大変ですね。京都と一緒であれば冬って毎年来るんですもんね?」

 

また中身ふんわりだけどこんな感じ。そう。毎年冬が来てその度に北海道は大雪に襲われるんですよ。その度に除雪をして、足を痛めて。はあ。

 

米田「雪かきだけできついよね?俺なんか除雪できないもん。スコップ側だもん。細いから。」

 

それを表した絵を西田さんが描いていた。もう見れないけど。面白かった。

 

米田「北海道のご飯ってヘラヘラ生きて無いじゃないですか。だからめっちゃ美味いのかな、って。シャケ弁当がマジで美味しくて。あれは熊も狙うな、って。」

 

西田「小6の女の子の二の腕くらいの柔らかさしてたもんな。」

 

???何を言って…るんだ…??

 

米田「北海道は毎回ワクワクさせてくれます。本当にね。はい、愛を伝えるコーナーでした。」

 

そんなコーナーだったんだ。知らんかったわ。

と、ゆっるゆるなmcが終わる。曲とのギャップすげえな。

 

米田「como on,fuckin?fuckin?」

 

と聴いたことのある煽りから始まる、「fuckin' so tired」。

ネクタイを取る米田さん。えっろい。

そしてまた踊ってた。米田さんがめっちゃ前にくる。煽ってくる。踊るしかねえ。疾走感がすごい。踊るしかねえ!!!!!!!

 

これが当時の僕の思考です。とにかく楽しかった。

 

そして、「Afro」へ。こんな昔の曲もやってくれるんだ。すげえな。比較的速いテンポの曲なので、ずっと腕を上げていた。やっぱりいろんな箇所が痛い。でもそれを超えるほど踊れる曲に、僕の理性は敗北した。あの瞬間だけはまじで猿だった。

 

 

そして音を止めることなく、「WHERE?」へ。これも夜ダンの代表曲。

 

当時の「大学のサークルで頑張って撮ったMV」感も、最新のWall FlowerのMVでは当時を感じさせないほど大人びている。でも音は変わらない。ずっと踊らせてくれている。心はYes,I do!

 

 

そしてまた音を止めることなく、「GIVE&TAKE」へ。この曲が多分この日のハイライト。Aメロからずっとハイハットオープンで四つ打ちで叩く曲。それによりずっとジャンプしていた。とにかく飛んでいた。曲単位で言えばこの曲が多分1番ジャンプしていた曲。とにかく楽しかった。やばい。うわあ。さよなら僕の語彙。

 

 

そして最後の曲。「Fun  Fun  Fun」。この日の自分の心情を表すような曲。

 

米田「また必ずここに帰ってくるから。また楽しいことしようね!」

 

それがいつになるかは分からないけどいつであろうと絶対また踊りにこよう。そう思わせてくれるライブだった。とにかく楽しかった。

 

 

そして、アンコール。

 

鈴鹿「北海道、ツアーで結構入れるけどさ、楽しみが多すぎてご飯美味しいから他とは違う、最高の場所だわ。修学旅行で北海道とか沖縄とか行ってる人勝ち組だよな。俺小中高ずっと長野でスキーしてたからな。」

 

すげえな。長野なんて行くんだ。修学旅行で。

話は変わるが、ハルカミライのボーカル、橋本学さんは修学旅行で旭川に来ていたらしい。その時はスキーしたのかな。やっぱ雪降るところって珍しいんかな。

 

西田「旭川いい場所ですよね。幸福の科学見つけましたよ。」

鈴鹿「はい。ありがとうございました。」

マイケル「今日は早く寝てください。」

 

ここの会話が1番好きだった。幸福の科学ってやっぱり良くない場所なのか?いやそうとも限らないよな。話変わるけど足痛いわ。

 

てか米田さんが出てこない。

 

米田「話すぐ続くから出るタイミング無くなったんだわ!笑」

 

まあ確かに。ずっと話は繋がってた。いい意味か悪い意味かはほっておいて。

 

そして、キレートレモンの話へ。自分は全く飲まないので良くわからなかった。

 

そして、米田さんがもう一つ愛を伝えたいものがあるという。

 

米田「せーの!」

 

の合図で、箱内の数人がペコマカードを掲げる。

これはどうやら前回のツアーの時のくだりらしく、今回もそれをやってくれている人がいたらしい。自分は知り合いに聞いてそのくだりを知っていたので、ギリ用意することができた。が、

 

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これペコマカードじゃなくね?ただのセコマのカードじゃね?ペコマって書いてないよね?俺夜ダンに申し訳ないことした?

 

ペコマカードに紛れてただのカードを上げると言う失態。この後悔、次で返す。

 

 

米田「北海道はよく来る場所なんですけど、札幌行ってそのまま帰る、ってことが多くて。旭川とかいろんな街で僕らのこと待ってくれてる人がいるのも分かってて、だから心苦しかったんです。また来ますね。」

 

そう言ってくれてとても嬉しかった。実際、旭川の人はあまりいないと思う。また来る時は、帯広とか函館とか、いろんな街に行ってみてほしい。後旭川はマストで。

 

 

アンコール一曲目は「Magical Feelin'」。

イントロが美しすぎる。なんて言うか、未来を見てる感じがする。明るい、開けた感じの曲。もうライブが終わるんだな、そう感じた。

 

ラストは「TAKE MY HAND」。

正真正銘、「踊る曲」。ずっと腕を上げてた、それしか記憶がない。

 

ライブが終わり、鈴鹿さん以外がはける。

 

鈴鹿「じゃあ皆さんの、商売繁盛、一喜一憂?いっきいっかい?を祈願して、一本締めで終わろうと思います!」

 

 

鈴鹿さんが一期一会をいっきいっかいと読んでいることが判明した。まじ?

 

そしてライブは一本締めで終了。

 

他のバンドより、「また来るわ」という意味の言葉を遥かに多く言ってくれた気がする。また来てくれると嬉しいな。踊りたいな。

 

その後、会場内にWall Flowerが流れ出す。前2、3列の約20人が曲に合わせて約4分間手拍子をしていた。メンバーが出てくるわけでもないのに。もうライブは終わったのに。

 

それくらい、今日の余韻に浸っていたいってことなんだろうな、って思った。

 

 

 

本当に踊れた。いいライブだった。

みかと別れ、自転車に乗り、信号に引っかかった時に地面に足をつけた。

その瞬間、全身に電気というか激しい痛みが走ったのは言うまでもなかった。

 

 

 

 

セットリスト

 

Sweet Revolution

STARLET

LOVE CONNECTION

SMILE SMILE

-HONKI DANCE TIME-

審美眼

Movin'

B!TCH

NAVYBLUE GIRL

VANDALIZE

Ain't no magic

 


Wall Flower

candy tune

Falling Down

fuckin' so tired

Afro

WHERE?

GIVE&TAKE

Fun Fun Fun

-en-

Magical Feelin'

TAKE MY HAND

 

 

 

 

 

10 11

  

 

 

 

 

 

踊ったら 筋肉痛だ ホトトギス

こんばんは。銀行の預金615円のしょうたです。もやし生活。

 

このブログでは、6/4に行われました、

KEYTALK 15th Anniversary Tour
『津々浦々夏の陣〜鳴けぬなら、踊りたまえ、ホトトギス〜』

の2本目、旭川casino drive公演の話を書こうと思います。

 

先に幾つか注意点を。

 

現在絶賛ツアー中ですが、セトリは全て載せます。mcも覚えてる限り、あやふやだけど載せます。

 

追記(10/10)

中身書き終えてなんかめんどくて放置してたらツアー終わってました。もうネタバレとかないですね。わーい

 

 

mcはともかく、セトリのネタバレの量はファンが見たら死人が出るレベルなので、これからツアー参加するよー!ktep4買いたいよー!

って人はここで見るのをやめてください。

 

 

逆に予習したい方、ツアー行かないから雰囲気だけでも味わいたい、と言う方は是非見ていってください。見てほしい。

 

 

旭川KEYTALKが来ると知ったのは確か去年の年末。

 

それをインスタのストーリーに上げると、ある一人の男から連絡が来た。

 

 

その男は中学の頃の部活の後輩(以降Tと呼びます)で、KEYTALKに興味があるけどライブハウスが怖くて躊躇してるから先輩と行きたい、とのことだった。

 

可愛いかよ。行ってやるよ。行こうよ。

 

ということで、FC先行で応募。

 

KEYTALK旭川、前回の倍率エグかったから覚悟した方がいい」

 

と、知り合いにずっと聞かされていた。

 

自分はチケ運だけはまじで誰よりもある男なので、しっかり当選。

しかし、それと引き換えに整番運をドブに捨ててきているので、整番はFCとは思えない、70番代後半。嘘だろ!?

 

後輩に「FCだしまあ30とかかなー」と適当に言っていた自分をぶん殴りたくなった。

 

そして当日、その後輩を連れてcasino driveへ。

 

 

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後輩と、その知り合いと、先行物販の約30分?もっと?まあそれくらい前からライブハウス前で待機していると。

 


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ん?

 

誰これ。なんか見たことあるな。

 

 

 

 

きょしょー!?!?

 

反応速度がかなり遅れ、近くにいた知り合いが最初に気づいた。

 

本人だった。しっかり。

 

ライブ前からこんな奇跡があっていいのか、と感動しながら、物販でCDとタオル、キーホルダーを購入。

 

そして、いざ会場入り。整番が整番なので、正直あまり場所には期待はしていなかった。

 


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場所としては3列目右端?なのかな。もっと悪いと思ってただけに意外といいところにこれたのかな、と少し喜ぶ。

後輩も自分の真後ろに来てくれた。可愛い。ピクミンかよ

 

そして自分の前に立つ二人の女性。

 

その二人が、よこぬん(以下ぬん)、そしてはるかさん(以下はる)である。

 

ぬんはスプラトゥーン仲間で、旭川からはまあまあ離れたところに住んでいるはずだが、遠征できる日がここしか無い、と旭川まではるばる来てくれた。

 

ちなみに後日、札幌公演に行こうとしていたが仕事の関係で行けず。「トラベリングやったら許さない」と連呼していた記憶がある。やったのかな。やってないか。

 

はるは確か自分がTwitter始めて最初に知り合った人。コロナ療養を同じホテルで一緒にした仲。仲って言えるのかこれ

 

まあとにかく仲のいい二人、自分、後輩の列ができ、本番が始まる。

 

(ここからはセトリをある程度含みます。順番はあってる自信無いけどやった曲はほぼ100%合ってるはずです。あと覚えてる限りのmcも書きます。そーゆーの見たく無いよーって人はびゅーんって次の画像が貼られてるところまで飛ばしてください。ライブの後の話になってるはずです。)

 

 

 

 

SEは、YURAMEKI SUMMERをオマージュしたような電子音の曲。くそかっこよかった。インストでこんなかっこいい曲つくれんのかよ。配布してくれ。ってレベル。

 

 

SEが鳴り止み、巨匠がギターを鳴らし始める。

 

一曲目は「グローブ」。3年前の誕生日、親に札幌でHOTを買ってもらった。あの頃、いやもっと前の曲をここで、一曲目に聴けると思ってなくて、びっくりした。

 

自慢じゃ無いけど、会場内で1番高く飛んでいた自信がある。まじで自分より高く飛んでた人いないんじゃね?ってくらい。

まあ次の日、足に激痛が走ったのは当然で。

 

ニ曲目は、「宴はヨイヨイ恋しぐれ」。

少しKEYTALK離れになっていた自分を再び引き戻した曲。手拍子も全部完璧にしたし、ずっとジャンプしてたし、とにかく楽しかった。

 

ここら辺で、八木氏があまり見えないことに気づく。あれ。どこ…?あ!見えt…あ見えなくなった…あ見え…ない…

みたいな感じでずっと微妙だった。逆にたけはずっと見えてた。しつこいくらいに(褒め言葉)

 

 

巨匠「昨日ツアーの最高のスタート切れて、2本目旭川よろしくお願いします!行こうぜ、パラレル!」

 

三曲目、「パラレル」。どんなに喉の調子が良くても歌えない。サビ高すぎる。

 

3年前の誕生日(デジャヴ?)、今はあまり話さなくなった部活仲間だった友達にOVERTONEをブックオフで買ってもらった。その中でMURASAKIとこの曲に衝撃を受けたのを覚えてる。凄かったな、あの時の衝撃。

 

うぉっおっおーうぉっおっおー前の義勝さん、まじでなんて言ってんのか聞こえなかった。それだけ興奮してたのがわかる。こっちもどんどん熱くなってくる。

 

四曲目は「MATSURI BAYASHI」。

まだ前半だと言うのに、ここまでブチ上がり曲ばっかやっていいのか、と少し不安になってた。まあその不安はすぐ無くなることになる。

 

 

 

たけ「帰ってきたぜ旭川!!!道内ツアーで周ったぶり、旭川帰ってきました!!!」

 

実は自分が旭川casino driveを初めて認知したのは2019年3月24日。日付は覚えてなかったけど、その日ライブをやってたのが「KEYTALK」と言うバンドだったのだけは覚えてた。そしてその数日後、イマリアルと言うラジオでモンダンを聴き、KEYTALK沼にハマることになる。

 

八木氏のpc同期で笑い声を入れるのも初めて生で聴けた。タイミングが絶妙。

 

たけ「今日は本当にいろんな曲やるんで、着いてきて下さいね、color!」

 

 

という入りで、KTEP2の曲、「color」。

 

最近の曲どうこうではなく、この頃のKEYTALKの曲がまじで良すぎる。KTEP completeの曲が全部良すぎる。無限リピートしてた。

 

あとイントロのベースが好き。なんかうねうねしてる。

 

そのままの繋ぎで、「はじまりの扉」をプレイ。これはまっじで聴けると思ってなかった。言い方悪いけど、アルバム曲じゃん。それくらい聴けないと思ってたからこそ、イントロ始まった時めちゃ嬉しかった。3年前を思い出す。

 

 

そしてまたそのままの繋ぎで、「アーカンザス」。は???まじ???

 

キーが下がってたアーカンザス、かっこいい。

これもcolorと同じでKTEPに入ってた曲。まじでこの頃無敵かよ。やっば。

 

 

義勝「ダンスタイムは終わりません。体揺らしましょう。bubble gum magic!!」

 

と、八曲目をプレイ。多分自分がKEYTALKを知って以来はじめての新曲?だったのかな。

部屋にこの時のポスターが飾ってある。CD屋で貰った。個人的に義勝さんがどこ見てんのか分かんないのが好き。あとmvがえろい

 

 

そしてそのまま、「fiction escape」。まじか。

語彙がなくなった。少し聴けるかな、聴きたいなとは思ってたけど、いざ聴けるとめっちゃ嬉しい。みんなで手拍子揃うのもいいし、ずっとジャンプしてた。足より腕が痛かった。自分は四つ打ち大好きなんだな、って改めて思った。

 

 

ここで再びmc。

 

たけ「今日は旭川ファイナルね。」

 

八木「おもしろい!!(同期で笑い声を鳴らす)」

 

凄い変な空気になった。面白かった。

 

たけ「旭川の人どれくらいいますか?」

 

まあまあいた。びっくり。また来てよ。

 

そして八木氏が古着屋でクイックペイ(財布を家に忘れた為)を使って上着、たけが帽子を購入。

 

そして巨匠以外で美瑛の青い池に行った話。

巨匠は移動長いのが嫌でいかなかったらしい。

そこでポケカラを使って「アオイウタ」を歌ったらしい。まじか。聴きたかった

 

そしてこのツアーは半分KTEP4のリリースを兼ねたツアーである、と言う話をして、そのまま「夜の蝶」をプレイ。

 

手拍子、まあまあ難しいはずなのにまじでみんな出来てた。まだ2日目だろ?ファンすご。

 

そして、11曲目、「セツナユメミシ」。

 

サビでハイハットオープンで叩かない曲って珍しいよね。静か目に聴いてた。しっとり。しっぽり。は?

 

 

そしてそのままの流れで、「エンドロール」。

HOT!!くあああああ!!!

周り誰も拳上げてなかったけど流石に喜びすぎてずっと手挙げてた。嬉しかった。

 

中学の時、KEYTALKを知らない友達が唯一良いね、と言ってくれた曲。今その友達はあまり良くない事をしでかして全く見なくなってしまった。元気にしてると良いな。

 

次にプレイされたのは「F.A.T」。ええ…

これはまじで予想外だった。何故セトリ入りしたのか。くそ嬉しかった。これはたけのギターが光る曲。かっこよかった。その一言。 

 

曲が終わり、徐に巨匠が前の方に出てくる。

なんかなんも考えてなさそうな顔をしてた。え、なんで前出てきたんd

じゃーじゃじゃーじゃじゃじゃ

くああああああああ!!!!!

 

でした。(?)

 

「sympathy」。この日唯一SUGER TITLEからやってくれた曲。自分はかなり大きい声でやばい!!と叫び、ぬんに怒られました。ごめんなさい

 

あと義勝さんが歌詞飛ばしてた。かわいい

 

そして聞き覚えのある手拍子が鳴り、「Summer Venus」が始まる。

 

「あっさっひっかっわー!!」と義勝さんが叫び、サビが一気に盛り上がる。

 

やっぱりライブの盛り上がり異常だな、この曲。と改めて思った。

 

 

ここまでほぼノンストップ。疲れないのか?俺は疲れた。楽しすぎる。ようやく休憩?のmc。

 

八木氏がツアータイトルを言うと、拍手が巻き起こる。なんで?

 

八木氏「小樽で言い忘れてて、今日は言おうとしたんですけど忘れてて、たけが小声で「ツアータイトル」って教えてくれました。ありがとうございます!」

 

小樽で言わんかったんかい。

 

たけ「ホトトギスみたいにお客さんのこと殺さないでくださいね?」

八木「殺しませんよ。踊りますもんね?」

たけ「踊らなかったら殺すの?dance or die?」

 

DANCE OR DIE。新しい曲名にありでは?

 

 

そして、KTEP4の話。

インディーズの頃のスタジオで録り、ジャケットも当時のイラストレーターに頼んだらしい。

それと武道館の話。

北海道遠いかもだけど、きてほしい。との事。

自分は行けない。行きたい。けどいつか絶対遠征行こうと思う。こんな楽しいライブ見せられたら悔しいわ。なんか。

 

そして残り2曲らしい。早かった。

 

16曲目、「アオイウタ」。

イントロが印象的なのと、サビ始まりで一気に盛り上がる感じが好き。なんか聴いてると悲しくなる。純粋に良い曲。

 

最後の曲は「Oh!En!Ka!」。

横アリの音源で初めて聴いた曲。四つ打ち好きな自分にこの曲はハマるのか?と聴いてみたけど結局ガッツリハマった曲。

 

ずっとずっと悩んだって仕方ないだろ
答えはいつだって君の中にある

 

この歌詞が1番好き。当たり前のことなのかもしれないし、自分一人では気づかない事なのかもしれないけど、この言葉を曲に乗せて歌われるとなんか心にくるものがある。良かった。

 

 

八木氏「ありがとうございました!!!」

 

この時点で確か約80分。はっや。まじ?そんな時間たった?え?早くね?

とかも考える暇なく、アンコールの拍手が大きくなる。この時、ぬんとははじまりの扉やったのとsympathy、そしてどっかの曲中でぬんの頭をどついたことへの謝罪をしていた。

結構しっかりどついた気がする。次来る時はヘルメット付けてくるわ。って言われた。ごめんよ。

 

 

アンコール。たけのnftの話。

「新しい、これからの、何かです。」

 

何だよ!!わかんねえよ!!って内心思ってた。まじで何。わかんねえ。まあ記念になるのかな、この何か。

 

そしてアンコール一曲目はKTEP4のフィジカル盤にしか入っていない、「Shall we Dance?

 

まじで初めて聴く曲。この時の記憶はほとんどない。家帰って改めて聴くと、なかなかエグい構成してんだなこの曲。

もしまだ聴いたことないって人いたらぜひCD買って聴いてみて下さい。面白いですよ。

 

そしてそのままの流れで、「桜花爛漫」。

HOT!!!わあ!!!(しつこい)

 

もう終わっちゃうのか。とこの曲の途中はずっと思っていた。

自分の四つ打ち魂に火をつけてくれたバンドのワンマン。初めてが地元で良かった。

 

最後はあれだろうな。

 

巨匠「ラスト一曲、一緒に踊りましょう!!MONSTER DANCE!!!」

 

だろうね。最高じゃん。

 

この曲のことも何も覚えていない。ただずっと踊ってたこと、この曲が終わった後ずっと身体が痛かったことだけを覚えている。

とにかく楽しかった。短かった100分、とにかく楽しかった。最高のライブだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

ライブが終わり、CD手渡し会へ。

自分ははるの次に買ったので2番。

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はるは八木氏とゲームを一緒にやれたことがあるらしく、その話ができたらしい。

自分もなんか感謝伝えたいな。

いざメンバーの前へ。

 

…あれ?

誰もこっちをみてくれないぞ?あれ?

たけ「あ、ああごめん!!」

 

完全にスルーされてたらしい。

おれ「また来てくださいね!」

 

4人「勿論!!」

たけ「本当にありがとうね!!」

 

初めての会話。後悔はない。最高の1日だった。

 

 

 

 

 

けど!!アゲイン!!アゲイン何でやらなかったの!!!まじで!!!聴きたかった!!!!!!!アゲイン!!!うわあああああ!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

セットリスト

 

グローブ

宴はヨイヨイ恋しぐれ

パラレル

MATSURI BAYASHI

はじまりの扉

color

アーカンザス

bubble gum magic

fiction escape

夜の蝶

セツナユメミシ

エンドロール

F.A.T

sympathy

summer Venus

アオイウタ

Oh!En!Ka!

 


shall we dance?

桜花爛漫

MONSTER DANCE

 

 

 

 

追記

 

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T…後輩です…T…意味成してない…

 

 

 

 

 

10 10

 

 

そのバンド、どーゆーの?

こんばんはこんにちはおはようございますしょですよろしくお願いしますどうも

 

このブログでは、4/10に行われました、

「THE BOYS&GIRLS presents,DO YOU KNOW 2022」

セミファイナル、旭川casino drive公演の話を書こうと思います。

 

セトリはツアーが終わったのとシンゴさんが札幌の公演のセトリを載せてたので多分大丈夫だな、と言う判断で載せます。苦情来たらすぐ消します。

 

 

なぜこのブログを出すのが遅れたか。

 

 

それは、自分がコロナ陽性判定を受けあ為です。わー。時代に追いついた。流行に乗れた。

 

それが辛すぎてブログをしばらく後回しにしてました。てへ。

まあこんな個人の事なんてどうでもいいのでこの日のこと書きますーー

 

 

の前に、

 

このツアーは全公演4マン。つまりボイガル以外に3バンドが対バンとして出演する、予定だった。

しかし、the floorがコロナの影響でキャンセル。これが2.3日前に発表された。本当に悔しかった。旭川で見たかった。

 

この思いはシンゴさんも同じだったようで、この日は終始the floorの18が流れていた。終演後もずっと18。脳に焼きついた。

 

前置きはこれくらいで、改めてこの日のことを。

 

 

 

12:00 起床

 

まあいつもの遅起きをこの日も発動。なんてったってこの日もどうせただの一日なので。

 

15:00

 

カジノドライブ前に行くと、ほう。

いかにも今日の演者!と言わんばかりの人やアニーさん、ご近所ROCKおじさんなど会ってみたかった!!な人たちが沢山ライブハウスを出入りしてた。この時点でもう楽しみ。本当にボイガルが旭川に来たんだ。

 

 

16:00

 

友達2人と駅前イオンで合流、ライブハウスに向かう。

 

そこでサリバンズファンクラブのメンバーとすれ違う。が、コミュ障を発動し話しかけれず。かなり悔しかった。

 

16:30

 

整列が始まる。と同時に小雨が降ってきた。

 

ライブハウスの軒下で雨宿りしていると、

ライブハウスから出てきた1人の男が。

赤色のコンバースpizza of deathの服。

ちょっと猫背、ポケットに手を突っ込んだままどこかに歩いていく。まるで少年の姿そのもののように。

 

 

間違いなかった、彼こそがワタナベシンゴだった。本当に嬉しかった。会えた。見れた。この目に焼き付けた。

と、ライブが始まる前から興奮してた。

 

17:30

 

開場。前の柵が無い状態でライブを見るのは初めてだった気がする。最前を取りたい、と思って最前に走る。そして後ろが騒がしい、と思って後ろを見ると、シンゴさんが普通に物販に立っていた。びっくりした。

「やってますよー!!!いいんですかー!!」

と叫ぶシンゴさん。ななめはタオルを買っていた。それで売り切れだったらしい。

 

そして自分が最前を取れたのにもこの人の優しさが絡む。彼女こそが女神、ななめ。

 

この日一緒に来てたななめ(以前のブログ参照、ライブハウスの友達だったはずなのに普通に友達になった、一緒にスタジオ入ったりしてる)の整番が6、自分はここでも運の無さを発揮しまさかの13。ずっと楽しみにしてたのに最前で見れないのか…と肩を落としていたところにななめが手を差し伸べてくれた。チケットを交換してくれた。神。GOD。ジーザス。ありがとう。ありがとう。

 

そしてこの日もう1人一緒に見ていたそーた。彼は今までのライブ、ほぼ全てに来ていた。というかそーたが見に行ったライブ全てに自分が居た、と言う形らしい。まあそれもでかまるペルシカリアで潰えるが。

 

 

 

そして来ていた知り合いと話したり、開場BGMを聴いたり、ブンCOSさんからライジングサンのステッカーを貰ったり(めちゃありがとうございます)、ソワソワしながら開演を待つ。

 

そして1組目、すごい機械音が混ざった音楽をSEにして出てきた、旭川出身のメロコアバンド、1st crack。通称ファスクラ。

 

コロナ禍前に存在を知り、旭川島村楽器でCDを買い、どハマり。そこからずっと追っていたが、ライブを見るのはこれが初めて。

 

 

ファスクラは3ピースバンドだが、この日は初めての試みとしてリードギター入りの4人構成で演奏していた。音の厚みが凄い。いい。これがライブハウスだ、一音目からそう思った。

 

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セットリストは写真参照。

最新アルバムの曲、初期作の曲などかなり新旧ぐちゃぐちゃなセトリで、嬉しかった。

 

何よりも終わりがstarting lineだったのが痺れた。この曲は1st albumの最後の曲で、YouTubeにMVが存在する。

この曲でファスクラに出会ったみたいなところもあるし、ライブハウスで聴けたのが本当に嬉しかった。

 

 

ななちゃんさんからセトリを貰った。知り合いのはるかさん(終始ずっと酒飲んでた人。何気にもう3年くらいの付き合いになるらしい。コロナのホテルが時期全く一緒でホテルも一緒だったのでご飯一緒に取りに行ってた。)に手伝ってもらった(主に話しかけ)。嬉しかった。

 

 

そしてこの時やった1st crackのライブは約25分。これが後に悲劇をもたらす。

 

 

そして次に出てきたのは、札幌のSULLIVAN'S FUN CLUB。

 

SCHOOL OF LOCKっ子だった自分は、中2中3とずっとラジオを付けるたびにこの番組を聞いていた。

 

その番組の企画、未確認ロックフェスティバル2019でこのバンドが取り上げられていた。それが初めての出会い。

 

YouTubeのライブ映像で見たDOORが衝撃的すぎてずっと忘れられなかった。それから2年半でようやく見れた。あの時から変わったメンバーもいるけど、面影はそのままだった。誰目線だよ。

 

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セトリはこれ。

DATE DATE DATEが本当にかっこよくて、この次の日からリードギター耳コピした。サビはうやむやだけど、曲通してまあ弾けるようになった。ってくらいにはかっこよかった。

 

最後の花火の後、まだ終わりたくねえ!!!!と言いながら花火をもう一回やった。めちゃ高速で。すごかった。

 

最近のサリバンは正直あまり知らなかった。でも最近の曲の方がかっこよくなってた、間違いない。また見たい。マジで。

 

 

そして、いよいよ最後。思いを述べ始めると止まらなくなる、THE BOYS&GIRLS。

 

2020/5/30、ここでワンマンをするはずだった。それが人生で初めて参戦するライブのはずだった。だったのに。

 

あのウイルスのせいで全てがダメになった。自分は本当に絶望の淵にいた。

 

けど、2年越しでも会いにきてくれたのが本当に嬉しかった。本当に、本当に。

 

 

SEはthe floorの18。余程キャンセルが悲しかったんだろう。ライブハウスでマジで10回は聴いた。のに飽きてなかった。

 

 

 

「北海道札幌から来ましたTHE BOYS&GIRLS!」

 

とシンゴさんが叫び始まるライブ。

 

「繋げてくれたのは一本のラジオだった!」

 

と言い始まった一曲目、サンキューマイレディオ。

 

fmrkで弾き語りで披露された曲。Twitterの人たちと卒業証書を作った記憶が。

 

その曲を今になって聴けるとは。最高だな。

 

曲の終わり、

旭川の男の子が、俺のラジオにメールしてきた。1st crackって超かっこいいバンドがいるので、いつか絶対やってくださいって。それが今日だよ!!!!!」

 

とシンゴさんが言う。恥ずかしいけど、これは自分のことだった。

 

このバンドを知った当初、シンゴさんがツイキャスでやっていたラジオ、あいつの声がする。

 

その中のコーナー、「あいつが告知する」にこのバンドの事を送ってみた。今でもその時の音声はYouTubeに残ってる。

シンゴさんもファスクラの存在は知ってくれてたらしい。そして、そのメールに付け加えた、「いつか絶対にやってください。」

 

あれから約2年の時間が流れた。

今自分の目の前には、ボイガルの冠ツアーに対バンとして1st crackを招待したボイガルが立っている。繋がりって最高だ。

 

 

そして鳴らされた2曲目、ロックンロール。

 

文字通りのロックンロール。それ以上それ以下でもない、「それ」。

 

ただただかっこよかった。ここで聞けて良かった。ロックンロール!!で拳も上げた。

 

次の曲なんだろう、とアウトロで考えていた。

 

この日聴きたかった曲は4曲。

 

結果として、次に鳴らされたのはその中の一曲、ただの一日。

 

今年の元旦にair-gで放送されたラジオにこの曲をリクエストして逆電待ってます!とメールした。

 

自分が何故か機内モードにしていたせいで電話が来なかった。ばかすぎる。

 

でもair-gはこんな自分の気持ちも汲み取ってくれてただの一日を流してくれた。嬉しかった。

 

本当にただの一日を歌ってる曲。

 

全てが生活の中。

 

そんな曲が大好き。

 

 

 

ここでmc。

 

すごい説明が難しいけど、

 

シンゴさんから見たら

 

旭川casino drive

 

だけど、お客さんから見たら

 

evird onisac 川旭

 

になる、というmcだった。意味がわからない。それがいい。それでいい。

 

 

 

そんなmcの後に鳴らされたのは、朝が来る前に。

 

わーんつーすりーふぉー!!で拳あげた。みんなあげてた。すごかった。

 

scscという、札幌にあるスタジオシーラカンスが企画しているYouTubeでライブ映像をアップする企画。

 

そのボイガルの動画でこの曲が鳴らされていた。

 

 

しっかり改めて現場で聴くと、やっぱりかっこいいんだなと言うことが伝わってきて最高だった。

 

 

自分はギターを少し触っているので、コードとかが少し聞いた感じで分かる。

 

この音は、Dだ。

 

Dで始まるボイガルの曲…

 

あっ。

 

「なんか歌いたくなったから。あんまやってないけど。聞いてください。」

 

といい、歌い出すシンゴさん。

 

自分がアコギを初めて触った時にこの曲を弾き語る、と言う目標を立てた。

 

その曲の始まりが、Dだった。

 

その歌の歌い出しは、「橋を渡ったところの」。

 

そしてこの時シンゴさんが歌い出したのは、同じく「橋を渡ったところの」。

 

 

 

メル。

 

 

大事な曲。好きとかじゃなくて、大事な曲。

 

 

 

拳あげられなかった。

 

良すぎて。

 

 

 

 

メルが終わり、「新曲!」と言い鳴らされた曲。

 

 

フェイバリットカラー。

 

 

この時は歌詞をあまり聞き取れなかったけど、カラオケに行ってちゃんと聞き取れた。

 

 

「消えない言葉は、どんな色。」

 

それぞれの言葉にあるのはそれぞれの色。

 

シンゴさんがどんな気持ちで歌って、皆んながどんな気持ちで聞いてるとか関係ない。みんな違う色。

 

 

って勝手に考えながら聞いていた。

 

 

この曲が終わり、すぐに次の曲へ。

 

ドラム始まりで鳴らされた、C始まりの曲。

 

YouTubeのライブ映像で出会って衝撃を受けた。とにかくかっこよかった。

 

ライク・ア・ローリング・ソング。

 

マスクの中で小声で歌ったし、拳もずっとあげてた。腕痛すぎて途中で左手に変えた。

 

かっこよすぎた。聴きすぎてコーラスも歌える。ギターも弾ける。それくらい好きな曲。

 

 

ここでmc。

 

 

あんまりここの記憶はないんだけど、伝書鳩と言ったのをシンゴさんのユーモアだった、と言う記憶だけがある。何故そこだけ覚えているのか意味がわからない。

 

そして、the floorが来れなかった話。

 

自分も本当に見たかった。

 

自分はパノラマって曲が好き。

 

聴きたかった。ジャンプしたかった。悔しい。

 

けど、いつか来てくれると信じてこの町で待つことにする。

 

 

そして鳴らされた、その羅針盤

 

カウンターアクションの配信ライブの一曲目で新曲として鳴らされた曲。

 

やっぱりかっこよかった。CDでも聴けるけど、ライブで聴くのが一番だ!!!

 

 

曲が終わり、はけようとするメンバーをシンゴさんが止める。

 

 

ライブは終わった。アンコールは無し。そしてシンゴさんは雑談を始める。

 

話の内容はこう。

 

the floorがいなくなって各バンドの持ち時間を10分ずつ増やした。

 

1st crack、サリバンは40分。

 

ボイガルは40分から50分(シンゴさんのみ10分延長のため、羅針盤前のmcでメンバーは全員はけないといけないはずだったらしい。そんな事ある?笑)

 

ボイガルは49分。いい感じ。

 

 

 

 

1st crack、25分。

 

シンゴさん「馬鹿なん??」

 

そして、ボイガルのセットでサリバンとファスクラが一曲ずつやることに。最高。

 

 

1st crackがやったのはelysion。mvの海のイメージがめちゃ強い。そしてかっこいい。

 

ギターの音圧が最高。

 

サリバンがやったのは、DOOR。

 

この日聞かないと思ってショックだった曲。

 

まさかこんなところで聞けるとは。幸せ。

 

そして巻いた時間でボイガルも一曲やる事に。

 

何聴けるんだろーー。とソワソワしていると、シンゴさんが歌い出した。

 

 

「18君が叫んでいる夢中にさせてローリング

18さあ、道について、走り出した」

 

は??

 

 

なんで?え?は?脳内大混乱。

 

「一昨日フロアから連絡きて、どうしようと思って、フロアの曲やります笑」

 

と言い、18をやり始める。

 

二日間しかなかったはずなのにめちゃ上手かった。びっくり。

 

その時の模様はシンゴさんのTwitterにあります。是非。幸せ空間でした。

 

 

 

 

 

まあこんな感じでした。めちゃ最高でした。

2年待ってよかったです。

 

せっかく地元に来てくれたんだから次はこっちから会いに行かなきゃな、と思って11月のペニーレーンのチケットを取りました。楽しみ。

 

5700文字、長いけどここまで読んでくれた方ありがとうございました。次はKALMAのレポ書く気力があれば書きます。mcとかメモってあるので。

 

そのあとはKEYTALKかな。こちらも書く気力があれば。で未定だけど鶴。これは多分レポ書かない。曲あんまり知らないから。

 

で8月TENDOUJI。最近ガンハマりして旭川来てくれるっぽいのでチケ応募しました。かっけえ。

 

そして、サカナクションです。えぐい。

 

まあこんな変な締めになったけど、最後に一言。

 

いつかあすなろたちが聴きたい!!!

 

 

 

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ライブハウスからイオンに向かう時に見かけたサリバンズファンクラブ一行。まちなかぶんか小屋でなんか見てた。

 

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最前ど真ん中。ここで音楽を浴びれたこと、とても幸せに思います

 


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最前から見たボイガル物販。シンゴさんと話せた。嬉しかった


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サインも貰った。大事にする。ちなみに友達はボイガルのtown to townのジャケにサリバンズファンクラブの人からサインもらおうとしてた。「俺でいいんすか?!!?」ってびっくりされてた。面白かった


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この日の駅前駐輪場から見た景色。この景色が見たくてライブハウスに行ってる。

 

 

5 22

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちゃんと奥まで気づけた?

3/21、旭川casino driveでTETORAというバンドのワンマンライブがありました。ここでは、自分の私情を盛りに持って、そのライブレポを書こうと思います。

 

初めにいくつか注意点を。

 

まず、この記事を書いている今、て言うか公開される時も多分TETORAはツアー中です。一応自分が行ったのは第2期、今は第3期。なのでネタバレが完全に無いとは言い切れません。なのでこれからライブ行くよって人、そもそもネタバレ見たくないよって人はここで読むのをやめてください。

 

そして自分は曲を覚えるのがかなり苦手なのでセトリ順はぐちゃぐちゃだと思います。やった曲は完全に覚えてるし抜けも無いとは思いますが、そこだけよろしくです。

 

普段のライブレポはライブハウスに着くまでの経緯とかやった事とかをいろいろ書いてますが、今回は省きます。簡潔に話すと、物販で友達が買ったTETORAのDVDを車内で鑑賞、カフェで時間つぶし、です。よし。

 

ではライブレポのはじまりはじまりーー

 

 

 

 

 

 

 

 

「君に書いた歌を本人が歌うなよ」

この歌い初めの曲「ずるい人」でライブは始まる。曲が一番までしかないのは「その人の為に2番まで作りたくなかったから」と言う話を結構前に見て鳥肌が立った記憶がある。サビ入る時に羽有音さんが少しテンポ走ってた。ライブにもう没頭してる事が伝わってきた。最高の夜になる。そう感じた瞬間でもあった。

 

 

 

この日、はゆねさんは旭川でワンマンをする事を「挑戦」と何回も言っていた。ずるい人の次に鳴らされた曲「本音」の中でもそうだった。次いつ来れるか分からない場所、一回きりの貰えたチャンスだと思って演奏する、本音の後に鳴らされた「日常」の後のmcでこう話していた。

 

 

普通に考えてTETORAがこんな未踏の地でワンマンをやる理由がわからなかった。初旭川が初ワンマン。それはハルカミライも同じだったけど、お世辞にも人気が同じとは言えない。それに、ハルカミライはほぼソールド(イープラスは最後まで△だったけど公式発表はソールド)に対しTETORAの動員は当日券含めて大体90人弱。

 

これは、自分が1次先行で取ったチケットの支払いを忘れて最終的に友達にチケプラで譲ってもらったが、何故かチケプラでチケットを買った人は全員入場した後の入場になる、という謎ルールによって整番が60とかだったにも関わらず最後に入ることになり、その際に人数を数えたためほぼ確定である。当日券は2人(内1人は友達、仕事終わりに急遽来ることにしたため、アンコール含めて聴けたのは6曲だけだったと言う。5000円くらいかかったんじゃないの?)、70番以降は結構ぽつぽつ穴があったため、呼ばれたのは確か94番までだが動員はそれくらいだろう。

 

お世辞にもパンパンとは言えない、というか元々わかっていただろう。そんな所でワンマンをやってくれたのにはなにか理由があるのだろう、と前日まで思っていた、その理由は「挑戦」だった。

 

 

「最近できた新曲やります!」と言い鳴らされた曲。曲名はわからないけど、三拍子が混ざってたりしてかなり変則的だった。面白い曲だなと言うのと、間奏のいのりさんのコーラスが凄い綺麗だった記憶がある。

 

そして聞き覚えのあるベースのイントロ。「ライブハウスの曲やります」と鳴らされた、正直者だな心拍数。本当に拳をあげた。ただそれだけ。ライブハウスの中が一つになった気がした。そして、「もう立派な大人」「嘘ばっかり」と連続で鳴らされる。特に嘘ばっかりは全体的にかなり走っていた。ライブならではのアレンジ。凄いかっこよかった。アップテンポな曲がここで続いた。

 

 

そしてこのツアーのタイトルにもある「言葉のレントゲン」をプレイ。このCDについてきていたDVDが、初めて見るTETORAのライブ映像だった気がする。今思い返せばその時が全てだったのかもしれない。旭川に来てくれてよかった。実際に見れてよかった。

 

 

「初めて付き合った人と別れた後に書いた曲」と称されたワンダーランド。箱の中の人はみんな、一回も拳をあげることをせずに心に染み込ませるように聴いていた印象がある。サビのあの美しいメロディ、そこに乗せられたシンプルながら簡単に情景が浮かぶ歌詞。全てが美しかった。そして、言葉のレントゲンのカップリングでありながらMVが存在する「居酒屋での話」。MVを見てどんな曲かはなんとなくわかった気でいたが、いざ目の前で鳴らされると聞き方が少し変わった気がした。どう変わったかは自分でも上手く言葉にできない。けど、前よりこの曲の脳内での立ち位置が変わった気がした。

 

 

ここで長めのmc。あえて旭川の事には触れずに、「本音は口より顔に出る」と言う内容のことを話してくれた。

そしてプレイされた「知らん顔」。思えばこの曲が2番目にTETORAで聴いた曲かもしれない。こんなにストレートな歌詞書ける人いたんだ、ととても驚愕した記憶がある。

 

 

じゃあ1番目は何か、と聴かれたら、次に演奏されたTETORAの代名詞とも言える曲「今日くらいは」。TETORAのことをこの曲で知ったと言う人も多いと思う。てかそれがほとんどだと思う。自分はそうだった。この日一緒に来てた先輩も多分そう、だと思う。こんな歌詞、あの声で歌われたらキュンキュンするに決まってる。僕だけにこの曲歌ってくれる女性、募集してます。これまじ。

 

 

そして、曲間短めでそのまま演奏されたレイリー。TETORAの中でメロディ、歌詞とか全て含めてこの曲が1番ラブソングだと思っていた。ラスサビ前で羽有音さんが言った「優しく」。この言葉の答えがこの曲の答えなのだと思う。理解するのは、あの時いた90人、私達だけでいいの。

 

 

ここで本編最後のmc。「大人になること」について話してくれた。実際、あのライブハウスには自分と同じ高校の先輩や、他校の高校生も少し居た。そういう人達にこのMCがどう届いたんだろう。この日を、心、身体、全身で1番感じて欲しい、と言ってくれた。

 

 

そのMCの最後で告げた、「ロックバンド、ライブハウスで見る時が一番カッコイイから」。その言葉を具現化するかのように鳴らされたのが「イースヒルズ」。この曲を2番目に聴きたかった。ちなみに1番聞きたかったのは頑張れた。聴けなかった、悔しい。まあ聴けるまで通えばいいか。

 

 

やっぱりライブハウスで見るバンドが一番カッコイイんだろうね。ラスサビの「好きだって言葉を」の時、マジで拳しか挙がってなかった。でもこの時以上に拳が挙がった、と今思えば感じるのが本編最後の曲、「素直」。ライブハウスの中の人がみんな素直になっていた。終わってしまうことが本当に悲しかった。誰もがそう思っていたと思う。

 

ここで本編が終わり、アンコールを求める拍手が鳴る。

3人が出てきて、はゆねさんが旭川のことについて話す。

 

 

「あ、あさ、あさひやまどうぶつえんに、いった。」

 

 

 

あんなに激しく想いを伝えていたボーカルが何故か超片言になり、旭山動物園の話をする。

 

閉園一時間前に行き、サルを見て興奮していたらしい。TETORAらしい。

 

 

 

「このかじのどらいぶのむかいがわにあるえほんせんもんてんいって、こっそりえほんかった。」

ギターじゃらーん

 

 

ゆっるゆる。空気ふわふわ。

 

この絵本専門店と言うのは、casino driveの向かいにあるこども冨貴堂のことだろう。可愛い

 

 

 

 

こんなゆるゆるなMCの対極を表すかのようにアンコールでやった曲は「覚悟のありか」。

 

多分こんな未踏の地で初ライブ初ワンマンをするのにもある意味覚悟が必要だっただろう。

 

その覚悟を乗り越えてTETORAがこの場所でライブをしてくれた事、とても嬉しく思います。

 

次いつ来れるか分からないなんて言ってたけど、絶対来て欲しい。まじで。

 

 

そしてこの帰り、友達と山岡家に行き友達がどんぶりをひっくり返しかけたのはまた別のお話…

 

 

 

 

TETORAのレポでした。

 

ボイガルのライブが終わり、そっちのレポはほぼ書き終わったのに、今日はKALMA。

 

レポ渋滞しかけてたので頑張って書ききりました。最高の一日でした。

 

 

 

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見たのはもう少し左でした。

 


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またいつかのツアーで来てくれますように!

 

 

 

セットリスト

 

ずるい人

本音

日常

新曲(loser in the future)

正直者だな心拍数

もう立派な大人

嘘ばっかり

言葉のレントゲン

ワンダーランド

居酒屋での話

知らん顔

今日くらいは

レイリー

イースヒル

素直


en.覚悟のありか

 

 

 

4 12

 

 

 

 

うわこいつライブレポとか書きやがるよ

こんにちは。こんばんは。前のブログは2ヶ月前。もう更新するかすらも怪しくなってきた中で更新します。しょです。

 

 

最近はとにかくテストがないのをいいことに部活をサボってカラオケに行ったり(ワクチンを打つと言ってカラオケにも行きました。かれこれ5回くらいワクチン打ってることになるな俺)音楽したりとにかく趣味に没頭しました。

 

 

そんな中、家族でなか卯に行った時。

 

 

携帯に飛び込んできた、ハルカミライのツアーのお知らせ。

 

 

はえー、ハルカミライツアーすんだー

 

と思い、日程を確認する。

 

 

今までKALMAの春ワンマンツアーもハンブレのグーパンも旭川ある!?と確認したはいいものの札幌止まり。KALMAは帯広行ったのに旭川に来ませんでした。メンヘラになりそうです。

 

そんなあまり期待もしない軽い気持ちで見進めると

 

 

 

 

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旭川 casino drive」

 

の字が。

 

叫びかけました。リアルに。めっちゃ嬉しかった。旭川も捨てたもんじゃないなと。

 

 

そして秒で応募しました。イープラスの手続きとか色々して、旭川の先行へGO。

 

 

そしてこのせいで通信制限が来ました。学校と家が近いので僕は3ギガです。笑うな

 

 

 

 

そして日は経ち、

 

当選の連絡が。

 

この時も部活に遅刻して結果を部室で見ました。ばか嬉しかった。

 

 

あとチケ代が払えなくて親に気合いで払ってもらった。ちゃんと返しました。

 

 

あ、一緒に行くって言ってたバンドメンバーのあさひ、先行でチケ取ったのに一般始まってから「先行のハルカミライいつ支払いしよー」とか言ってました。マジ?

 

 

 

そんなこんなでグッズも発表され、当然お金がない僕の破産が決定したところで整番の発表も重なり。

 

人生初ライブの四星球KALMAの時は67番で三列目だったので、それよりはいい番号取りてーと思っていたら、

 

 

 

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まさかの7番。大興奮。

 

そして学校へ。こんなに長い1日はない、ってくらい長かった。まじで帰りたかった。帰らないけど。

 

なんとか15:40まで耐え抜き、部活に休みの連絡を入れ、カジノへ。

 

 

 

 

 

人がいねえ。

 

物販前、本当に人がいない。おじいちゃん1人。一応人たくさん来るはずなんだけど…

 

まあ開演まで2時間あるって考えたらそんなもんか、と思い、FF内のりょーたさんと合流。

 

 

りょーたさんはお互いコミュ障(悪口)でぼっち参戦だったため、ぼっち同盟を組み、一緒にライブを見ることに。

結果的にはライブは一緒どころかお互いの居場所を把握できないまま見ることになった。悔しい。

 

 

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物販では、stay in bed forever?Tの青と、キーホルダーを購入。かっけえ。可愛い。かっけえ。可愛い。

 

そしてりょーたさんと他愛もない話をしながら長ーと思いながら開場を待った。

 

 

 

そして整列が始まる。7番はかなり良い番号だったらしい。先行でチケットを取るのが今回が初めてだった為、あまり凄いという実感が湧かなかった。でも考えてみたらあんな最前でハルカミライ見れたのか。やばいな。

 

 

整列中、色んな方と会えた。

 

まずはるかさん。自分が前垢でTwitterしてた時からの知り合い。KEYTALKで繋がったはず。ボイガル行くはずだったけど無くなり、2年の時を経てようやく会うことが出来た。優しい。優しさが滲み出てる。大人。

 

 

そしてさくらさん、あやさん。

さくらさんはMakiで繋がった。あやさんはスペースで。2人とも陽キャ。自分が繋がっていい人じゃない。でも仲良くなれた。四年後絶対一緒に酒飲むんだ!いいでしょ!

 

そして歩さん、がくとさん

歩さんはとにかく背が高い。怖い。体全体をシルエットにしてこの人だーれだって言われたらもしかしたらチェホンマンって答える。顔見たら普通に優しそう、てか話して普通に優しい人だった。よかった。がくとさんはまじでアマダシンスケ。似すぎ。焦った。あとスペースの時は普通に怖そうな人ってイメージしか無かったけどやっぱり優しかった。音楽の出会いって最高だな…

 

 

 

そして入場。

自分はメキ・ダイチ・ハルカミライの目の前を取る。前すぎ。怖い。こんな近くでハルカミライを見れるの…?はえ…?

 

そして音がでかい。でかすぎ。そしたらナインスの人が耳栓をくれた。ナインスって勝手に怖いってイメージ持ってたけどいい人達だった。

 

 

seで流れてたはーくしゅかっさーいうーおーおーでお馴染みらしい新世界リチウムの喝さいがまじでいい曲過ぎてビビる。

 

 

そしてメンバーが入ってくる。なんか全員子どもみたいな動きをする。無邪気。可愛い。

 

そして学さんが出てくる。無邪気。

 

そして服を着てる。最近のライブの写真見たら基本全裸だった。だから着衣学さんを見た時、どうやってここから服を脱ぐのか、ここから全裸になる想像が全くできなかった。

 

先に言うと20分後にはもう脱いでます。早すぎる。

 

 

「しゃあ!!!!!!」

 

の掛け声で始まるライブ。ここからの85分間、凄いことが起こる。

 

因みに時間はだいちさんの足元のiPadで確認してました。ヒーローとの2マンの時の動画でチラッと映ってたアレです。

 

 

あと回し方ここからは普通にネタバレ含みます。まだ行ってないよー!学さんの目の下の赤色のやつ生で見れてないよー!って人はここで見るのをやめて下さい。最高なので。ライブ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ライブはヨーローホー、THE BAND STARでスタート。ここでもうぶち上がった。

 

ヨーローホーの第一声

 

「stay in bed forever?」

がまじで声出てた。この日の学さんは調子いいって一瞬で実感できた。

 

あとしゅんさんのコーラスもいい感じだった。音デカ過ぎて割れてたけど。スピーカーが近過ぎた。最前の弊害。これもライブハウス。

 

 

「よっしゃあーquattro youth!」

 

といい始まったのはquattro youth。

サビのメロディがずっと頭から離れない。未だに思い出せる。

 

メンバーがめっっちゃくちゃ前に出てくる。バーを踏んでくる。学さんが自分の手を踏んでくれた(?)幸せ。変態ではない。

 

 

そして曲中にメンバー同士で耳打ちの会議が始まった。なに??

 

と思っていた矢先。

 

あの誰もが聞いたことのある、ドラムのイントロが。

 

「照明さん適当に一曲増やしたから、まあなんか適当にお願いします!」

 

と学さんがコールして始まった、カントリーロード。 

 

多分セトリには入ってなかったっぽい。のにやってくれるのは幕張のDVDで見たあのハルカミライを思い出させてくれた。正真正銘のライブバンド。だからこそこんな事が出来る。すげえや。

 

 

ライブが進み、ファイト‼︎に。

 

歌いたい思いをぐっと堪え(正直普通の会話するくらいの声で歌いました)、拳を突き上げる。

 

曲が終わり、

 

「なにやる?」

 

「ふぁーいとぉー」

 

という学さんとしゅんさんのやりとりを経て、始まったのはまたしてもファイト‼︎

 

このやりとりも幕張のDVDで見た。すげえ。実際に見れるなんて。

 

 

曲が終わり、そのまま「俺たちが呼んでいる」。

 

正直これも少し歌った。黙って聴けない。拳しか挙げられないのがきつすぎた。

 

 

ライブが進み、MCの後の「やろっか」の学さんの一言から

 

八王子駅4番線、そっから君の街へ

何もかも変わって 行かないで」

 

 

の歌い出しから始まった、異世界航行曲。

 

この曲を初めて聴いた時の衝撃は今でも覚えている。

 

何がいいかと聞かれると答えられない。何か、魂に迫ってくる何かが、ある。

 

 

 

何も説明できなかったところで、ウルトラマリン→Maydayのファン即死本当にありがとうございます一生ついていきます貢ぎ続けますコンボ。

 

 

この流れは本当に人を殺す力があると思う。

どこで聴いたかは覚えてないけど、ウルトラマリンを初めて聴いた時の衝撃を今でも覚えてる(デジャヴ?)。

 

そしてウルトラマリンに引っ張られるように星屑の歌を買い、そこで聴いたMaydayもやばかった。これがこの二曲との出会い。

 

ライブで聴けるとは思ってなかった。最高。その一言に尽きる。

 

そしてその流れのまま、光インザファミリーへ。

 

「ユニフォームや制服はいつも」

 

の後、こっちを見ながら

 

「俺は、兄貴からのお下がりだった」

 

と完全に自分の目を見ながら言ってくれた。ただ時間が危なかっただけだけど、制服で行って正解だったのかもしれない。

 

 

そしてライブが進み、

 

「ああ、僕のこと、君のこと、話は尽きないほど」

 

わあ!!好きな曲だ!!

 

と思っていた時、学さんがこっちを見る。完全に目が合う。はぇ?

 

学さん「高校生か兄ちゃん」

俺「(あ…俺?)はい!」

 

え、話しかけられてるえなにどゆことそっか今日が命日かありがとうございまs

 

 

学さん「彼女とかいんのか?」

 

えっ

 

俺「いないです!(かなりでかめの声)」

 

 

箱内に失笑が。

学さん「欲しいか?」

 

 

 

俺「はい!!!!」

 

 

みんな笑う。俺は恥ずかしさで死ぬ。

学さん「俺はいたぞ高校3年間全部!」

会場「Fooooooooooo!」

俺「Booooooooooooo!」

 

これが学さんとの初めての会話です。その場にいた人全員に非リアを打ち明けました。死ぬなら今日だな、って真面目に思いました。

 

 

そしてしょうたを終わらせてが終わり、悲しい

けどライブが進む。

 

 

100億年先のずっと先まで。

多分これがハルカミライで初めて聴いた曲。FMRK(北海道ローカルのラジオ)でボイガルのワタナベシンゴさんが流していた曲。これが全ての始まりだった。

 

最初聴いた時は変な曲だなぁ、って思ってた。正直。

でもある日から、心にハルカミライの詩が、メロディが響くようになった。それからは、この曲が大好きになった。

 

 

 

 

 

 

何も書きたくない、ベターハーフ。

全てが美しかった。

曲前の演奏から、曲の終わりまで、全てが。

 

これから行くけどここまで読み進めちゃった悪い子、イントロ、覚悟して下さい。

 

本当に鳥肌が立ちます。

 

 

 

 

「ありがとう!またくる!」

 

そう言い残し、ハルカミライがステージを降りる。

 

このツアーは、基本的にアンコールが無い。

 

それは知っていた。知ってしまっていた。

 

でも、もしかしたら、と願って、アンコールの拍手をする。

 

スタッフの人がギターのチューニングをしに来る。やった。よかった。通じた。

 

 

 

と思ったのも束の間、スタッフがアンプの電源を落とし、終演のアナウンス。

 

 

悔しかった。もう一曲だけでもいいから聴きたかった。煮え切らない。

 

 

から、札幌も行くことにした。

チケット応募しました。取れるかな。どうだろ。いきたい。行かせてください。

 

 

 

23曲全部が頭に残ってる。順番は曖昧でも、やった曲は覚えてる。染み付いてる。これがライブバンドか。最高だな。

 

 

 

 

 

 

 

あとパレードを聴かせろ!!!!なんで旭川以外道内全部やってんの!?!??え!?!??

 

あと宇宙飛行士!!ゆめにみえきし!!!夏のまほろ!!!!冬のマーチ!!ピンクムーン!!!!!!ヨーロービル!!!ねーえーサテライトみつけーてーほしーいー!!!限界だ!!全てを聴かせろ!!あああああああい

やあああああああ

 

 

 

ってなるくらいにはまたハルカミライに行きたいです。どうか、札幌に行けますように。

 

 

4900文字、ここまで長いのに呼んでくれた方、本当にありがとうございました。

 

またライブに行ったらレポ書きます。

 

 

 

 

セットリスト

 

ヨーローホー

THE BAND STAR

QUATTRO YOUTH

カントリーロード

PEAK'D YELLOW

君にしか

ファイト‼︎

ファイト‼︎

俺たちが呼んでいる

春のテーマ

裸足になれるはず

ラブソング

predawn

異世界航行曲

ウルトラマリン

Mayday

光インザファミリー

Tough to be a Hugh

世界を終わらせて

それいけステアーズ

僕らは街を光らせた

100億年先のずっと先まで

ベターハーフ

 

 

 

11 16

ちょっと真面目にレポる

こんなブログ知らない人が大半だと思います。

 

はじめまして、しょです

 

僕は約1年前(もうそんなに時間経った!?)からブログをやっています。理由は「自分の思いを吐き出せる場所が欲しかったから」です。

 

そして書いて投稿書いて投稿を最初1ヶ月くらいはコンスタントに続け、かなりの数投稿しました。でもそれは最初の話。

 

今はどうか、と聞かれると。

 

今年入って殆ど、いやまーーーったく書いてません。

やばいですね。

 

なので流石になんか書こうと思った時に、ふと思い出した

 

「初めてライブハウスに行った話」

 

この文章、約700文字書いたところでセトリを上げる上げないで某ないんすなんちゃらの方が色々言ってる事に気づいて、危険だなって思ったのと、なんか言葉にするのは違うな、と思って文章を全消しした過去があります。

 

ですが初ライブくらい言葉に残しておきたい、と言うのとなんかもう時間たったしよくね、と言う妥協からブログにしようと思います。

 

ただ全セトリは載せません、一部一部切り取って少しずーーつ紹介しようと思います。

 

 

 

 

 

 

 

まずその日は同じ市内のJK、ななめと一緒に行くことになりました

 

ななめ(以下な)とはちょっと前に一緒にスタジオに行った以外で会ったことが無くて正直怖い人でしただって女子って怖くないですか偏見ですかごめんなさい

 

そんなな、開場が16:30なのになんと14:00から会場付近にいるという謎。遠征した方なら全然分かりますがこれがまさかの現地民。頭いい人は準備からまず違うんでしょうね怖いです…

 

集合場所へ向かう道中、せっかくならとカジノドライブへ。

 

前にはおじいちゃん、横にはタバコを吸う大人。ここか、今日の会場は。かっこいいな。会場。あと俺も。

 

と謎に自分に酔い、なの元へ。

 

すんごいおしゃれ。なんだ今時のJKは。おじさんびっくりしちゃったよ。はあ。

 

なんか色んな感情が混ざりながらライブハウスに向け歩く。

 

そして話す内容もブレブレで緊張しながらクラーク博士と僕をとりあえず流し、旭川トークで場を繋げました。緊張した(なんで)

 

そして先行物販がやってる訳でもないけど下見的な感じでカジノドライブへ。

 

 

 

音漏れ、ライブハウス音頭。

 

音漏れ、年上のお前。

 

やばい。もうやばい。

 

一回離れて、なんかそこら辺をぶらぶら。

 

 

 

そしてなんやかんやあって…

 

 

先行物販に到着。

 

既に人が10人くらいいて、-KARMA-時代のタオル持ってる人とかなんかすごかった(語彙)

 

そして先行物販が開始。みんな列に並ぶ…

 

と思ったその時。

 

「KALMAさんの先行物販はもうしばらくお待ち下さい、四星球の物販はありまーす」

 

との声が。この瞬間、物販の列が全て無くなりました。みんなどっか行った。

なんだこれ、KALMAのワンマンか。四星球のグッズは誰も買わないのか。

 

と気まずくなってしまい、なと俺は列に残る。キーホルダーを買った。絆創膏がついてきた。

 

自分はKALMAの物販で服とタオルとステッカーを購入。近所のセコマで着替える。この時着替えたトイレが狭すぎてガチで落としかけた。なには強がって大丈夫って言ったけど全然大丈夫じゃない。限界でした。姿勢が。

 

 

そして改めて向かい、いよいよライブハウスに初めて入場することになる。

 

 

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写真は撮った、多分一生の思い出。

 

そして整列。正直自分の番号(60代後半)が後ろの方、いても後ろ10人とかかなって思ってたらまさかの110人とかまで居た。びっくり。旭川、こんなに人いたんだ…

 

 

そして、入場。

 

ドリンクはお茶。炭酸が飲めません。

 

入るとなんか人がいない。みんな虚無に吸い込まれた?みたいな感じで20人とかしかいなくて、なんか三列目とかを取れた。

 

 

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緊張してると、なが俺の左にいた男の人(ばかでかい。身長5mはある)に話しかけた。

 

何とその人、Twitterとインスタで繋がっていた人だったそう。出会いってすごい。

 

そしてその人(以下夏の奇跡、KALMAのラインミュージックに夏の奇跡設定した人10人にステッカーあげるよキャンペーンに当選してたすごい近所の高校の2年生)と3人で待機することに。

 

いよいよライブハウスの人が楽器のチェックに。音がでかい。怖い。えなにこれ、音でか。え。こんなにとは。え。でか。

 

チェックが終わり、なと夏の奇跡とそわそわしてると、

 

 

来た。ゆづちるとたつやとりくと。

 

ひゃあ。fmrkで2年半前からずっと聞いてた声の主が目の前に。

 

緊張がピーク。同時に喜びと興奮と、言葉にできない何かが最高潮に。

 

そしてもうほぼ記憶がない(!?)

 

なんていうか、ただただ楽しかった。

 

MCで串鳥(駅前にある焼き鳥やさん)の話してたのも嬉しかった。

 

そして、「今から2年前にカジノドライブに出た時にやった曲やります」とゆづちるが告げる。

 

そして始まる、年上のお前。

 

大好き。KALMAで初めて聴いた曲。やばい。

 

目の前で、記録に残らない、その場にいる人のみが聴ける、あの日あの時限定の年上のお前、最高でした。これがライブか。

 

たたみかけられる少年から、くだらん夢。

 

まさかイノセントデイズからやってくれるとは思ってなかった。大興奮。

 

そんなこんなで、ねえミスター、2〜30秒の新曲をやってKALMAは終了。

 

こんなに楽しんでいいのか。お腹いっぱいだぞ。ここからまた好きなバンドが演奏するのか。やばいな。

 

 

四星球に初めて出会ったのは、自分が中二の時。KEYTALKにどハマりしていた自分はKEYTALK目当てでLOVE MUSICを録画した。

 

そこに出ていた、四星球。

 

言うてますけど。なんだこれ、バンドじゃねえ。コントじゃん。

 

と思っていたところに鳴らされた、クラーク博士と僕。かっけえ。コントじゃねえ。やべえ。

 

その時から、四星球と言うバンドの存在が忘れられなかった。

 

 

そこから約2年、ついに音が聞ける。

 

なに「運動会やりたい」ききてえーと言ったところで、四星球御一行が登場。

 

北島さんの第一声「気持ちお客さん帰りました??」

 

どう反応すればいいのか。いや、KALMA目当ての人もいたのかもしれないけど、そこを自虐できる、凄い人だこの人。

 

旭川で!!運動会やりたい!!

 

やばい。一曲目から好きな曲。

 

サビではぴょんぴょん飛びました。もう最高。

 

ちゃんと運動会もやりました。楽しかった。

 

彼がドラムを始めた理由も良かった。こんなところに元カノが来てるわけないのに謝らさせられるモリスさん、可哀想だったけど可愛かった。

 

そしてこの日個人的ハイライト、

 

「蛍の影」

 

正直自分は四星球をあまり知らなかった。有名な曲しか。なんて言うか、この曲のサビがすごい頭に残った。あの時の北島さんの本気で歌っていた、という事実も伝わってきたしとてもよかった。沁みた。

 

名犬ニッパードックンロール。北島さんがわんわん言ってる時に、カジノドライブで飼ってる犬がわんわん言った。こんな奇跡も見れるのかライブハウスは。すげえな。

 

 

そしてクラーク博士と僕。来た。キラーチューン(?)

 

「ここに来ていると言うことは、ライブハウスの未来を救ってる、エンターテインメントの未来を救ってるって事ちゃいますか」

 

その北島さんの言葉がグッと響いた。今でも忘れられない。

またライブハウスに行きたくなった。

 

そんな言葉の後鳴らされたこの曲は、違って聴こえた。

 

 

そしてMr.cosmo。1番気になってた。ライブ化けしそうだなーと思ってた。

 

結論、ライブ化けした。

 

みんなでU振ったし、口パクだけどUFO呼んだし、UFOからじゃがポックル出てきたとき死ぬ程笑ったし、楽しくてもう最高だった。

 

 

ライブハウス音頭、KALMAと一緒。

ゆづちるがずっと踊ってた。凄かった。あの場が多分1番楽しかった。自分らも本人らも。

 

そして薬草。

ある意味現実から脱走してライブハウスに来た自分にとって、この曲は本当に救いになった。

生で聴けてよかった。

 

最後の曲はトレジャーハンター。悩みが本当に馬鹿らしくなりそう、そんな曲だった。

本当に来て良かった。普段泣かないけど泣きそうになった。泣かないけど。

 

そしてこれはすごい申し訳ないけどアンコールの曲が分からなかった。誰かこっそり教えてくれませんか…

 

 

 

 

KALMAがちょっと巻いた分、長く聴けた四星球。虜になった。

 

救われてるな、このバンドに。

絶対にまた四星球を見に行こう、そう決めた。

 

 

 

FF内の方と話せたり、新しい友達が出来たり、忘れられない思い出ができたり、心に刻まれた一日。最高でした。

 

 

 

 

これから1ヶ月経ったのがまだ信じられない。心の中にKALMAと四星球がまだ居る。

 

長くなりましたが、ライブレポもどきでした。書いてて楽しかったです。いろいろ思い出せました。

 

さて私事ですが9/26、札幌 cube gardenに行くかもしれません。ピンと来てる人居ますでしょうか。そうです。あれです。あればんずあれくらぶとあ あれあんどあーれずです。楽しみ。テストは何も予定かぶってないことが確認できたので、部活、身内の用事等何も予定被らなければ行きます。

 

その時に色んな方とお話ししたいです。当日行く方、僕に連絡ください。ちなみに謎のバグでDMが今見れないです。リプでお願いします。ごめんなさい。

 

 

とにかく、ライブハウスが最高だった、というお話しでした。ここまで見てくれてありがとうございました。

 

 

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