逆上がりが出来ない

モットーは「誰も得しない」

うわこいつライブレポとか書きやがるよ

こんにちは。こんばんは。前のブログは2ヶ月前。もう更新するかすらも怪しくなってきた中で更新します。しょです。

 

 

最近はとにかくテストがないのをいいことに部活をサボってカラオケに行ったり(ワクチンを打つと言ってカラオケにも行きました。かれこれ5回くらいワクチン打ってることになるな俺)音楽したりとにかく趣味に没頭しました。

 

 

そんな中、家族でなか卯に行った時。

 

 

携帯に飛び込んできた、ハルカミライのツアーのお知らせ。

 

 

はえー、ハルカミライツアーすんだー

 

と思い、日程を確認する。

 

 

今までKALMAの春ワンマンツアーもハンブレのグーパンも旭川ある!?と確認したはいいものの札幌止まり。KALMAは帯広行ったのに旭川に来ませんでした。メンヘラになりそうです。

 

そんなあまり期待もしない軽い気持ちで見進めると

 

 

 

 

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旭川 casino drive」

 

の字が。

 

叫びかけました。リアルに。めっちゃ嬉しかった。旭川も捨てたもんじゃないなと。

 

 

そして秒で応募しました。イープラスの手続きとか色々して、旭川の先行へGO。

 

 

そしてこのせいで通信制限が来ました。学校と家が近いので僕は3ギガです。笑うな

 

 

 

 

そして日は経ち、

 

当選の連絡が。

 

この時も部活に遅刻して結果を部室で見ました。ばか嬉しかった。

 

 

あとチケ代が払えなくて親に気合いで払ってもらった。ちゃんと返しました。

 

 

あ、一緒に行くって言ってたバンドメンバーのあさひ、先行でチケ取ったのに一般始まってから「先行のハルカミライいつ支払いしよー」とか言ってました。マジ?

 

 

 

そんなこんなでグッズも発表され、当然お金がない僕の破産が決定したところで整番の発表も重なり。

 

人生初ライブの四星球KALMAの時は67番で三列目だったので、それよりはいい番号取りてーと思っていたら、

 

 

 

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まさかの7番。大興奮。

 

そして学校へ。こんなに長い1日はない、ってくらい長かった。まじで帰りたかった。帰らないけど。

 

なんとか15:40まで耐え抜き、部活に休みの連絡を入れ、カジノへ。

 

 

 

 

 

人がいねえ。

 

物販前、本当に人がいない。おじいちゃん1人。一応人たくさん来るはずなんだけど…

 

まあ開演まで2時間あるって考えたらそんなもんか、と思い、FF内のりょーたさんと合流。

 

 

りょーたさんはお互いコミュ障(悪口)でぼっち参戦だったため、ぼっち同盟を組み、一緒にライブを見ることに。

結果的にはライブは一緒どころかお互いの居場所を把握できないまま見ることになった。悔しい。

 

 

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物販では、stay in bed forever?Tの青と、キーホルダーを購入。かっけえ。可愛い。かっけえ。可愛い。

 

そしてりょーたさんと他愛もない話をしながら長ーと思いながら開場を待った。

 

 

 

そして整列が始まる。7番はかなり良い番号だったらしい。先行でチケットを取るのが今回が初めてだった為、あまり凄いという実感が湧かなかった。でも考えてみたらあんな最前でハルカミライ見れたのか。やばいな。

 

 

整列中、色んな方と会えた。

 

まずはるかさん。自分が前垢でTwitterしてた時からの知り合い。KEYTALKで繋がったはず。ボイガル行くはずだったけど無くなり、2年の時を経てようやく会うことが出来た。優しい。優しさが滲み出てる。大人。

 

 

そしてさくらさん、あやさん。

さくらさんはMakiで繋がった。あやさんはスペースで。2人とも陽キャ。自分が繋がっていい人じゃない。でも仲良くなれた。四年後絶対一緒に酒飲むんだ!いいでしょ!

 

そして歩さん、がくとさん

歩さんはとにかく背が高い。怖い。体全体をシルエットにしてこの人だーれだって言われたらもしかしたらチェホンマンって答える。顔見たら普通に優しそう、てか話して普通に優しい人だった。よかった。がくとさんはまじでアマダシンスケ。似すぎ。焦った。あとスペースの時は普通に怖そうな人ってイメージしか無かったけどやっぱり優しかった。音楽の出会いって最高だな…

 

 

 

そして入場。

自分はメキ・ダイチ・ハルカミライの目の前を取る。前すぎ。怖い。こんな近くでハルカミライを見れるの…?はえ…?

 

そして音がでかい。でかすぎ。そしたらナインスの人が耳栓をくれた。ナインスって勝手に怖いってイメージ持ってたけどいい人達だった。

 

 

seで流れてたはーくしゅかっさーいうーおーおーでお馴染みらしい新世界リチウムの喝さいがまじでいい曲過ぎてビビる。

 

 

そしてメンバーが入ってくる。なんか全員子どもみたいな動きをする。無邪気。可愛い。

 

そして学さんが出てくる。無邪気。

 

そして服を着てる。最近のライブの写真見たら基本全裸だった。だから着衣学さんを見た時、どうやってここから服を脱ぐのか、ここから全裸になる想像が全くできなかった。

 

先に言うと20分後にはもう脱いでます。早すぎる。

 

 

「しゃあ!!!!!!」

 

の掛け声で始まるライブ。ここからの85分間、凄いことが起こる。

 

因みに時間はだいちさんの足元のiPadで確認してました。ヒーローとの2マンの時の動画でチラッと映ってたアレです。

 

 

あと回し方ここからは普通にネタバレ含みます。まだ行ってないよー!学さんの目の下の赤色のやつ生で見れてないよー!って人はここで見るのをやめて下さい。最高なので。ライブ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ライブはヨーローホー、THE BAND STARでスタート。ここでもうぶち上がった。

 

ヨーローホーの第一声

 

「stay in bed forever?」

がまじで声出てた。この日の学さんは調子いいって一瞬で実感できた。

 

あとしゅんさんのコーラスもいい感じだった。音デカ過ぎて割れてたけど。スピーカーが近過ぎた。最前の弊害。これもライブハウス。

 

 

「よっしゃあーquattro youth!」

 

といい始まったのはquattro youth。

サビのメロディがずっと頭から離れない。未だに思い出せる。

 

メンバーがめっっちゃくちゃ前に出てくる。バーを踏んでくる。学さんが自分の手を踏んでくれた(?)幸せ。変態ではない。

 

 

そして曲中にメンバー同士で耳打ちの会議が始まった。なに??

 

と思っていた矢先。

 

あの誰もが聞いたことのある、ドラムのイントロが。

 

「照明さん適当に一曲増やしたから、まあなんか適当にお願いします!」

 

と学さんがコールして始まった、カントリーロード。 

 

多分セトリには入ってなかったっぽい。のにやってくれるのは幕張のDVDで見たあのハルカミライを思い出させてくれた。正真正銘のライブバンド。だからこそこんな事が出来る。すげえや。

 

 

ライブが進み、ファイト‼︎に。

 

歌いたい思いをぐっと堪え(正直普通の会話するくらいの声で歌いました)、拳を突き上げる。

 

曲が終わり、

 

「なにやる?」

 

「ふぁーいとぉー」

 

という学さんとしゅんさんのやりとりを経て、始まったのはまたしてもファイト‼︎

 

このやりとりも幕張のDVDで見た。すげえ。実際に見れるなんて。

 

 

曲が終わり、そのまま「俺たちが呼んでいる」。

 

正直これも少し歌った。黙って聴けない。拳しか挙げられないのがきつすぎた。

 

 

ライブが進み、MCの後の「やろっか」の学さんの一言から

 

八王子駅4番線、そっから君の街へ

何もかも変わって 行かないで」

 

 

の歌い出しから始まった、異世界航行曲。

 

この曲を初めて聴いた時の衝撃は今でも覚えている。

 

何がいいかと聞かれると答えられない。何か、魂に迫ってくる何かが、ある。

 

 

 

何も説明できなかったところで、ウルトラマリン→Maydayのファン即死本当にありがとうございます一生ついていきます貢ぎ続けますコンボ。

 

 

この流れは本当に人を殺す力があると思う。

どこで聴いたかは覚えてないけど、ウルトラマリンを初めて聴いた時の衝撃を今でも覚えてる(デジャヴ?)。

 

そしてウルトラマリンに引っ張られるように星屑の歌を買い、そこで聴いたMaydayもやばかった。これがこの二曲との出会い。

 

ライブで聴けるとは思ってなかった。最高。その一言に尽きる。

 

そしてその流れのまま、光インザファミリーへ。

 

「ユニフォームや制服はいつも」

 

の後、こっちを見ながら

 

「俺は、兄貴からのお下がりだった」

 

と完全に自分の目を見ながら言ってくれた。ただ時間が危なかっただけだけど、制服で行って正解だったのかもしれない。

 

 

そしてライブが進み、

 

「ああ、僕のこと、君のこと、話は尽きないほど」

 

わあ!!好きな曲だ!!

 

と思っていた時、学さんがこっちを見る。完全に目が合う。はぇ?

 

学さん「高校生か兄ちゃん」

俺「(あ…俺?)はい!」

 

え、話しかけられてるえなにどゆことそっか今日が命日かありがとうございまs

 

 

学さん「彼女とかいんのか?」

 

えっ

 

俺「いないです!(かなりでかめの声)」

 

 

箱内に失笑が。

学さん「欲しいか?」

 

 

 

俺「はい!!!!」

 

 

みんな笑う。俺は恥ずかしさで死ぬ。

学さん「俺はいたぞ高校3年間全部!」

会場「Fooooooooooo!」

俺「Booooooooooooo!」

 

これが学さんとの初めての会話です。その場にいた人全員に非リアを打ち明けました。死ぬなら今日だな、って真面目に思いました。

 

 

そしてしょうたを終わらせてが終わり、悲しい

けどライブが進む。

 

 

100億年先のずっと先まで。

多分これがハルカミライで初めて聴いた曲。FMRK(北海道ローカルのラジオ)でボイガルのワタナベシンゴさんが流していた曲。これが全ての始まりだった。

 

最初聴いた時は変な曲だなぁ、って思ってた。正直。

でもある日から、心にハルカミライの詩が、メロディが響くようになった。それからは、この曲が大好きになった。

 

 

 

 

 

 

何も書きたくない、ベターハーフ。

全てが美しかった。

曲前の演奏から、曲の終わりまで、全てが。

 

これから行くけどここまで読み進めちゃった悪い子、イントロ、覚悟して下さい。

 

本当に鳥肌が立ちます。

 

 

 

 

「ありがとう!またくる!」

 

そう言い残し、ハルカミライがステージを降りる。

 

このツアーは、基本的にアンコールが無い。

 

それは知っていた。知ってしまっていた。

 

でも、もしかしたら、と願って、アンコールの拍手をする。

 

スタッフの人がギターのチューニングをしに来る。やった。よかった。通じた。

 

 

 

と思ったのも束の間、スタッフがアンプの電源を落とし、終演のアナウンス。

 

 

悔しかった。もう一曲だけでもいいから聴きたかった。煮え切らない。

 

 

から、札幌も行くことにした。

チケット応募しました。取れるかな。どうだろ。いきたい。行かせてください。

 

 

 

23曲全部が頭に残ってる。順番は曖昧でも、やった曲は覚えてる。染み付いてる。これがライブバンドか。最高だな。

 

 

 

 

 

 

 

あとパレードを聴かせろ!!!!なんで旭川以外道内全部やってんの!?!??え!?!??

 

あと宇宙飛行士!!ゆめにみえきし!!!夏のまほろ!!!!冬のマーチ!!ピンクムーン!!!!!!ヨーロービル!!!ねーえーサテライトみつけーてーほしーいー!!!限界だ!!全てを聴かせろ!!あああああああい

やあああああああ

 

 

 

ってなるくらいにはまたハルカミライに行きたいです。どうか、札幌に行けますように。

 

 

4900文字、ここまで長いのに呼んでくれた方、本当にありがとうございました。

 

またライブに行ったらレポ書きます。

 

 

 

 

セットリスト

 

ヨーローホー

THE BAND STAR

QUATTRO YOUTH

カントリーロード

PEAK'D YELLOW

君にしか

ファイト‼︎

ファイト‼︎

俺たちが呼んでいる

春のテーマ

裸足になれるはず

ラブソング

predawn

異世界航行曲

ウルトラマリン

Mayday

光インザファミリー

Tough to be a Hugh

世界を終わらせて

それいけステアーズ

僕らは街を光らせた

100億年先のずっと先まで

ベターハーフ

 

 

 

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