こんばんはこんにちはおはようございますしょですよろしくお願いしますどうも
このブログでは、4/10に行われました、
「THE BOYS&GIRLS presents,DO YOU KNOW 2022」
のセミファイナル、旭川casino drive公演の話を書こうと思います。
セトリはツアーが終わったのとシンゴさんが札幌の公演のセトリを載せてたので多分大丈夫だな、と言う判断で載せます。苦情来たらすぐ消します。
なぜこのブログを出すのが遅れたか。
それは、自分がコロナ陽性判定を受けあ為です。わー。時代に追いついた。流行に乗れた。
それが辛すぎてブログをしばらく後回しにしてました。てへ。
まあこんな個人の事なんてどうでもいいのでこの日のこと書きますーー
の前に、
このツアーは全公演4マン。つまりボイガル以外に3バンドが対バンとして出演する、予定だった。
しかし、the floorがコロナの影響でキャンセル。これが2.3日前に発表された。本当に悔しかった。旭川で見たかった。
この思いはシンゴさんも同じだったようで、この日は終始the floorの18が流れていた。終演後もずっと18。脳に焼きついた。
前置きはこれくらいで、改めてこの日のことを。
12:00 起床
まあいつもの遅起きをこの日も発動。なんてったってこの日もどうせただの一日なので。
15:00
カジノドライブ前に行くと、ほう。
いかにも今日の演者!と言わんばかりの人やアニーさん、ご近所ROCKおじさんなど会ってみたかった!!な人たちが沢山ライブハウスを出入りしてた。この時点でもう楽しみ。本当にボイガルが旭川に来たんだ。
16:00
友達2人と駅前イオンで合流、ライブハウスに向かう。
そこでサリバンズファンクラブのメンバーとすれ違う。が、コミュ障を発動し話しかけれず。かなり悔しかった。
16:30
整列が始まる。と同時に小雨が降ってきた。
ライブハウスの軒下で雨宿りしていると、
ライブハウスから出てきた1人の男が。
赤色のコンバース、pizza of deathの服。
ちょっと猫背、ポケットに手を突っ込んだままどこかに歩いていく。まるで少年の姿そのもののように。
間違いなかった、彼こそがワタナベシンゴだった。本当に嬉しかった。会えた。見れた。この目に焼き付けた。
と、ライブが始まる前から興奮してた。
17:30
開場。前の柵が無い状態でライブを見るのは初めてだった気がする。最前を取りたい、と思って最前に走る。そして後ろが騒がしい、と思って後ろを見ると、シンゴさんが普通に物販に立っていた。びっくりした。
「やってますよー!!!いいんですかー!!」
と叫ぶシンゴさん。ななめはタオルを買っていた。それで売り切れだったらしい。
そして自分が最前を取れたのにもこの人の優しさが絡む。彼女こそが女神、ななめ。
この日一緒に来てたななめ(以前のブログ参照、ライブハウスの友達だったはずなのに普通に友達になった、一緒にスタジオ入ったりしてる)の整番が6、自分はここでも運の無さを発揮しまさかの13。ずっと楽しみにしてたのに最前で見れないのか…と肩を落としていたところにななめが手を差し伸べてくれた。チケットを交換してくれた。神。GOD。ジーザス。ありがとう。ありがとう。
そしてこの日もう1人一緒に見ていたそーた。彼は今までのライブ、ほぼ全てに来ていた。というかそーたが見に行ったライブ全てに自分が居た、と言う形らしい。まあそれもでかまるペルシカリアで潰えるが。
そして来ていた知り合いと話したり、開場BGMを聴いたり、ブンCOSさんからライジングサンのステッカーを貰ったり(めちゃありがとうございます)、ソワソワしながら開演を待つ。
そして1組目、すごい機械音が混ざった音楽をSEにして出てきた、旭川出身のメロコアバンド、1st crack。通称ファスクラ。
コロナ禍前に存在を知り、旭川の島村楽器でCDを買い、どハマり。そこからずっと追っていたが、ライブを見るのはこれが初めて。
ファスクラは3ピースバンドだが、この日は初めての試みとしてリードギター入りの4人構成で演奏していた。音の厚みが凄い。いい。これがライブハウスだ、一音目からそう思った。
セットリストは写真参照。
最新アルバムの曲、初期作の曲などかなり新旧ぐちゃぐちゃなセトリで、嬉しかった。
何よりも終わりがstarting lineだったのが痺れた。この曲は1st albumの最後の曲で、YouTubeにMVが存在する。
この曲でファスクラに出会ったみたいなところもあるし、ライブハウスで聴けたのが本当に嬉しかった。
ななちゃんさんからセトリを貰った。知り合いのはるかさん(終始ずっと酒飲んでた人。何気にもう3年くらいの付き合いになるらしい。コロナのホテルが時期全く一緒でホテルも一緒だったのでご飯一緒に取りに行ってた。)に手伝ってもらった(主に話しかけ)。嬉しかった。
そしてこの時やった1st crackのライブは約25分。これが後に悲劇をもたらす。
そして次に出てきたのは、札幌のSULLIVAN'S FUN CLUB。
SCHOOL OF LOCKっ子だった自分は、中2中3とずっとラジオを付けるたびにこの番組を聞いていた。
その番組の企画、未確認ロックフェスティバル2019でこのバンドが取り上げられていた。それが初めての出会い。
YouTubeのライブ映像で見たDOORが衝撃的すぎてずっと忘れられなかった。それから2年半でようやく見れた。あの時から変わったメンバーもいるけど、面影はそのままだった。誰目線だよ。
セトリはこれ。
DATE DATE DATEが本当にかっこよくて、この次の日からリードギターを耳コピした。サビはうやむやだけど、曲通してまあ弾けるようになった。ってくらいにはかっこよかった。
最後の花火の後、まだ終わりたくねえ!!!!と言いながら花火をもう一回やった。めちゃ高速で。すごかった。
最近のサリバンは正直あまり知らなかった。でも最近の曲の方がかっこよくなってた、間違いない。また見たい。マジで。
そして、いよいよ最後。思いを述べ始めると止まらなくなる、THE BOYS&GIRLS。
2020/5/30、ここでワンマンをするはずだった。それが人生で初めて参戦するライブのはずだった。だったのに。
あのウイルスのせいで全てがダメになった。自分は本当に絶望の淵にいた。
けど、2年越しでも会いにきてくれたのが本当に嬉しかった。本当に、本当に。
SEはthe floorの18。余程キャンセルが悲しかったんだろう。ライブハウスでマジで10回は聴いた。のに飽きてなかった。
「北海道札幌から来ましたTHE BOYS&GIRLS!」
とシンゴさんが叫び始まるライブ。
「繋げてくれたのは一本のラジオだった!」
と言い始まった一曲目、サンキューマイレディオ。
fmrkで弾き語りで披露された曲。Twitterの人たちと卒業証書を作った記憶が。
その曲を今になって聴けるとは。最高だな。
曲の終わり、
「旭川の男の子が、俺のラジオにメールしてきた。1st crackって超かっこいいバンドがいるので、いつか絶対やってくださいって。それが今日だよ!!!!!」
とシンゴさんが言う。恥ずかしいけど、これは自分のことだった。
このバンドを知った当初、シンゴさんがツイキャスでやっていたラジオ、あいつの声がする。
その中のコーナー、「あいつが告知する」にこのバンドの事を送ってみた。今でもその時の音声はYouTubeに残ってる。
シンゴさんもファスクラの存在は知ってくれてたらしい。そして、そのメールに付け加えた、「いつか絶対にやってください。」
あれから約2年の時間が流れた。
今自分の目の前には、ボイガルの冠ツアーに対バンとして1st crackを招待したボイガルが立っている。繋がりって最高だ。
そして鳴らされた2曲目、ロックンロール。
文字通りのロックンロール。それ以上それ以下でもない、「それ」。
ただただかっこよかった。ここで聞けて良かった。ロックンロール!!で拳も上げた。
次の曲なんだろう、とアウトロで考えていた。
この日聴きたかった曲は4曲。
結果として、次に鳴らされたのはその中の一曲、ただの一日。
今年の元旦にair-gで放送されたラジオにこの曲をリクエストして逆電待ってます!とメールした。
自分が何故か機内モードにしていたせいで電話が来なかった。ばかすぎる。
でもair-gはこんな自分の気持ちも汲み取ってくれてただの一日を流してくれた。嬉しかった。
本当にただの一日を歌ってる曲。
全てが生活の中。
そんな曲が大好き。
ここでmc。
すごい説明が難しいけど、
シンゴさんから見たら
旭川casino drive
だけど、お客さんから見たら
evird onisac 川旭
になる、というmcだった。意味がわからない。それがいい。それでいい。
そんなmcの後に鳴らされたのは、朝が来る前に。
わーんつーすりーふぉー!!で拳あげた。みんなあげてた。すごかった。
scscという、札幌にあるスタジオシーラカンスが企画しているYouTubeでライブ映像をアップする企画。
そのボイガルの動画でこの曲が鳴らされていた。
しっかり改めて現場で聴くと、やっぱりかっこいいんだなと言うことが伝わってきて最高だった。
自分はギターを少し触っているので、コードとかが少し聞いた感じで分かる。
この音は、Dだ。
Dで始まるボイガルの曲…
あっ。
「なんか歌いたくなったから。あんまやってないけど。聞いてください。」
といい、歌い出すシンゴさん。
自分がアコギを初めて触った時にこの曲を弾き語る、と言う目標を立てた。
その曲の始まりが、Dだった。
その歌の歌い出しは、「橋を渡ったところの」。
そしてこの時シンゴさんが歌い出したのは、同じく「橋を渡ったところの」。
メル。
大事な曲。好きとかじゃなくて、大事な曲。
拳あげられなかった。
良すぎて。
メルが終わり、「新曲!」と言い鳴らされた曲。
フェイバリットカラー。
この時は歌詞をあまり聞き取れなかったけど、カラオケに行ってちゃんと聞き取れた。
「消えない言葉は、どんな色。」
それぞれの言葉にあるのはそれぞれの色。
シンゴさんがどんな気持ちで歌って、皆んながどんな気持ちで聞いてるとか関係ない。みんな違う色。
って勝手に考えながら聞いていた。
この曲が終わり、すぐに次の曲へ。
ドラム始まりで鳴らされた、C始まりの曲。
YouTubeのライブ映像で出会って衝撃を受けた。とにかくかっこよかった。
ライク・ア・ローリング・ソング。
マスクの中で小声で歌ったし、拳もずっとあげてた。腕痛すぎて途中で左手に変えた。
かっこよすぎた。聴きすぎてコーラスも歌える。ギターも弾ける。それくらい好きな曲。
ここでmc。
あんまりここの記憶はないんだけど、伝書鳩と言ったのをシンゴさんのユーモアだった、と言う記憶だけがある。何故そこだけ覚えているのか意味がわからない。
そして、the floorが来れなかった話。
自分も本当に見たかった。
自分はパノラマって曲が好き。
聴きたかった。ジャンプしたかった。悔しい。
けど、いつか来てくれると信じてこの町で待つことにする。
そして鳴らされた、その羅針盤。
カウンターアクションの配信ライブの一曲目で新曲として鳴らされた曲。
やっぱりかっこよかった。CDでも聴けるけど、ライブで聴くのが一番だ!!!
曲が終わり、はけようとするメンバーをシンゴさんが止める。
ライブは終わった。アンコールは無し。そしてシンゴさんは雑談を始める。
話の内容はこう。
the floorがいなくなって各バンドの持ち時間を10分ずつ増やした。
1st crack、サリバンは40分。
ボイガルは40分から50分(シンゴさんのみ10分延長のため、羅針盤前のmcでメンバーは全員はけないといけないはずだったらしい。そんな事ある?笑)
ボイガルは49分。いい感じ。
1st crack、25分。
シンゴさん「馬鹿なん??」
そして、ボイガルのセットでサリバンとファスクラが一曲ずつやることに。最高。
1st crackがやったのはelysion。mvの海のイメージがめちゃ強い。そしてかっこいい。
ギターの音圧が最高。
サリバンがやったのは、DOOR。
この日聞かないと思ってショックだった曲。
まさかこんなところで聞けるとは。幸せ。
そして巻いた時間でボイガルも一曲やる事に。
何聴けるんだろーー。とソワソワしていると、シンゴさんが歌い出した。
「18君が叫んでいる夢中にさせてローリング
18さあ、道について、走り出した」
は??
なんで?え?は?脳内大混乱。
「一昨日フロアから連絡きて、どうしようと思って、フロアの曲やります笑」
と言い、18をやり始める。
二日間しかなかったはずなのにめちゃ上手かった。びっくり。
その時の模様はシンゴさんのTwitterにあります。是非。幸せ空間でした。
まあこんな感じでした。めちゃ最高でした。
2年待ってよかったです。
せっかく地元に来てくれたんだから次はこっちから会いに行かなきゃな、と思って11月のペニーレーンのチケットを取りました。楽しみ。
5700文字、長いけどここまで読んでくれた方ありがとうございました。次はKALMAのレポ書く気力があれば書きます。mcとかメモってあるので。
そのあとはKEYTALKかな。こちらも書く気力があれば。で未定だけど鶴。これは多分レポ書かない。曲あんまり知らないから。
で8月TENDOUJI。最近ガンハマりして旭川来てくれるっぽいのでチケ応募しました。かっけえ。
そして、サカナクションです。えぐい。
まあこんな変な締めになったけど、最後に一言。
いつかあすなろたちが聴きたい!!!
ライブハウスからイオンに向かう時に見かけたサリバンズファンクラブ一行。まちなかぶんか小屋でなんか見てた。
最前ど真ん中。ここで音楽を浴びれたこと、とても幸せに思います
最前から見たボイガル物販。シンゴさんと話せた。嬉しかった
サインも貰った。大事にする。ちなみに友達はボイガルのtown to townのジャケにサリバンズファンクラブの人からサインもらおうとしてた。「俺でいいんすか?!!?」ってびっくりされてた。面白かった
この日の駅前駐輪場から見た景色。この景色が見たくてライブハウスに行ってる。
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