逆上がりが出来ない

モットーは「誰も得しない」

良く見るとペコマでは無かった

 

こんばんは。お久しぶりです。しょ。しょうた。どっちだっけ。どっちかです。

 

KEYTALKのライブレポを9割書いて放置し、そのまま夜ダンにも参戦してしまいました。楽しかった。

この際なので二つとも書き終えよう、と思ったので頑張ります。夜ダンはmc忘れないうちにメモしてたのである程度は覚えてるけど。

 

改めまして。

 

このブログでは、10/8に行われました、

「Yoru no Honki Dance TOUR All Might Gyro」

の3日目、旭川casino drive公演の話を書こうと思います。

 

セトリは順番ぐっちゃかもしれないけど載せます。特に本人達もそこら辺の事については何にも言ってない?はずなので。これからツアー参戦するよー審美眼で踊るよーって人はここら辺で見るのをやめる事をお勧めします。

 

 

 

 

 

 

このライブが発表された時、自分はまず真っ先に喜び、インスタのストーリーに上げた。

 

すると、一人の友達から反応があった。

 

その友達の名前はみか。彼女は同じクラスの音楽好きで、クリープハイプカナモトホール公演でライブ処女を捨てたものの、ライブハウスに行った事はないらしい。

 

なら!!一緒に!!行こうよ!!!!

 

って事で、誘ってみました。

 

FC先行で無事当選(自分はチケ運○、席運×なので整番出るまでは特に喜べない)し、公演日を待つ。てか何で急に全ツ?なんかあんのかな?

 

って思ってた矢先、ミニアルバムリリースのお知らせ。まじか。わーい。

 

個人的にはVANDALIZEが好みでした。やっぱり四つ打ちの星の元に生まれてんだわ自分(KEYTALKのライブレポ参照)

 

そして整番は10番代前半と自分にしてはかなり良い方。いやめっちゃ良い方。こんな事ないぞ。すげえ。ってレベルの神整番。

 

そして公演当日、部活の大会で全身バキバキになった状態で会場に向かう。 

 

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良い写真じゃない?

 

 

先行物販でタオルとキーホルダーを購入。みかも同じものを購入。

 

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開場、自分は2列目ど真ん中を取れた。こんな良い場所で見て良いのか。こんな男が。

 

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みかも自分の右に来る。どっちかっていうと多分開演前に緊張及び興奮してたのは自分の方だと思う。ずっとうわああ…って言ってた。だって楽しみだったんだもん。ライブハウスが4カ月ぶりだもん。え4ヶ月!?そんな空いた??

 

と、世間話をしていると、夜ダンお馴染みのSE、ロシアのビックマフが流れ出す。

 

ここ最近の夜ダンの知識がほぼ0だったので、SE変わってるのかな?とも思ってたけどずっとこれだったらしい。嬉しいな。

 

 

「どうもこんばんは僕たち京都のバンド夜の本気ダンスですよろしくお願いします」

 

いつものセリフでライブが始まる。いつものって言っても初参戦だけど。DVDは見てたから知ってるよ!!!!

 

一曲目は「Sweet Revolution」。今はなき北海道ローカル番組、「音ドキッ!」でFetishが紹介されてた時に流れてて知った曲。なんなら夜ダン自体をその時知った。その時はまだライブになんて縁は無かったので気にして無かったが、今ようやくライブを見れていることがとても嬉しい。そして何よりこの時点で楽しい。

 

そして二曲目は「STARLET」。正直夜ダンは四つ打ちが映えるバンドだと思っていたのでこの曲のmvが公開された時びっくりした。けどすごい良かった。

 

 

 

そしてmc。知ってはいたけど鈴鹿さんがめっちゃ喋る。

 

鈴鹿旭川にやってきたぜー!!元気でしたか?来れて嬉しいぜ!京都と旭川が交わってんだぜ?意味がわかるか?東京じゃない、京都って微妙なところ!東京のバンドは旭川良く来ると思うけど京都のバンドはあんま旭川とか来ないからな!!!」

 

ニュアンスはこんな感じのことを話していた気がする。この時点でめっちゃ旭川って言ってくれる。好きになった。

 

鈴鹿「僕は皆さんと楽しい1日を過ごしたいです。土曜日やんな?美容師とアパレル以外は1番楽しいもんな?」

 

ここで美容師とアパレルを出す謎。そのチョイスがまた面白い。

 

鈴鹿「そんな土曜日に、みなさんとラブラブしたいと思います。」

 

このmcで次の曲が分かった。内心嬉しすぎて確か飛び跳ねた。

 

「LOVE CONNECTION」

 

何で知ったんだっけこの曲。確かだけど生物の先生が授業中に夜の本気ダンスを流してて、danceableの中でこの曲が流れて一気に好きになったんだっけか。そんな感じがする。

 

本当にアルバム曲か?ってくらいキャッチーで踊りやすい。かっこいい。

 

ここら辺で「米田さん、分かってはいたけど背高くね?」と改めて気づく。いやまじででかい。四星球の北島さんくらいでかい。そして細い。いいな。こんな感じになりたかったな。

 

そして「SMILE SMILE」が始まる。

コロナ禍になってすぐに撮影されたMV。まさか当時はこんな事になるとは思ってなかった。でもこうやって少しずつ踊れるように、楽しめるようになってるのが嬉しい。

 

 

そして再びmc。鈴鹿さんがよく喋る。

 

鈴鹿「改めましてようこそ!!みなさん元気ですか?元気だからここにいるんですよね?入り口で元気の証明してきましたもんね??ここからクタクタにして帰すぞー?」

 

そう。元気の証明をしたからここにいる。そしてこの時点で既に半分元気ではなくなっている。腕が痛い。足が痛い。助けてくれ。もう踊らせないでくれ。

 

鈴鹿「昨日の北海道より今日のほうが寒い気がするね。終わったらどうかな??沖縄より暑くなってるんちゃうか??」

 

既にこの時点で暑くなっている。暑くて痛い。そんな映画前見た気がするな。青くて苦くて脆いみたいなやつ

 

「北海道の人って雪降る事に対してどう思ってんの?」

 

嫌です。除雪が大変です。何往復もするので疲れます。手とか痛くなります。足も痛くなります。何ならもう痛い

「京都雪降らないから車の雪全部取って雪だるま作りたくなるくらい興奮します。」

 

そうなんだ。やっぱ内地の人そんな感じなんだ。

 

鈴鹿「西田さんどうですか?」

 

この瞬間、何故か箱内で笑い声が。

 

西田「何で今笑い声聞こえたねん。」

 

声ひっく。自分も笑っちゃったわ。緩急すご。このテンションであのギター弾いてんのかよ。ギャップ萌えしたわ。好きです。

 

西田「毎回来れる土地ではないからご無沙汰にはなるんですけど、ニュース見たらマルカツさんが…」

 

マルカツの社長が捕まったニュース。何故そこをチョイスした。

 

「そゆ暗いニュースもあるんでね、音楽の力で何とかしていけたらな、と…」

 

鈴鹿「音楽の力信じすぎやろ!音楽で何でも出来ると思ってるやろ!いや出来るな?それが出来るのが俺たちやもんな?」

 

鈴鹿さん、ふざけてるように見えてめっちゃかっこいいフォロー。ギャップ萌え。好きです。

 

そしてここから「HONKI DANCE TIME」へ。

 

夜ダンのライブには、曲間をシームレスに繋げてとにかく客を踊らせる、という時間があり、それがこの「HONKI DANCE TIME」と言うらしい。踊れるのか。嬉しいな。おい右足、いけんのか?いけなくても踊るけどな!!!!

 

 

鈴鹿「腰痛いひとは腕だけでも良いよ。首の調子だけ良いって人は首だけ動かすでもいいんで。」

 

この説明の瞬間はインスタの動画で見れる。動きめっちゃ面白いので是非。

 

そして、「審美眼」のイントロ。

 

少しアレンジされている。少し?いやめっちゃ。かっけえわ、これは。

四つ打ち好きにはとてもたまらない曲。前ツアーの動画を見てずっとうずうずしてたけどようやくここで踊れる。楽しすぎる。語彙が死ぬ。それくらい楽しい。

 

そしてそのまま「Movin'」へ。

この曲はcreepy nutsとのコラボ曲なのだが、その二人はいない。そこの部分はどうするのか。

 

そう、鈴鹿さんが歌うのだ。まじで何でもできるなこの人。すげえ。

 

そしてそのまま「B!TCH」へ。言わずと知れた夜ダンの代表曲。この曲が人気を押し上げたと言っても過言ではない曲。とにかくかっこいい。飛ぶと言うよりはずっと顔を揺らしてられるって言うか、縦ノリっていうか。とにかく楽しかった。俺楽しかったしか言えないなこれ。

 

そして「NAVYBLUE GIRL」へ。は??

本当に嬉しかった。ただ単にメロディがエモくて、正直アルバム曲だと思っていたのと聴けないと思っていた。イントロが始まった瞬間くっそ興奮した。夜ダン知らない人もこれだけは聴いてほしい。かっこいいよ。

 

そして「VANDALIZE」へ。きた。新譜の踊れますよ枠。

とにかく頭を無にして手を振っていた。ずっとジャンプしていた。気づいたら足の痛みは感じなくなっていた。それくらい目の前のバンドに、音に夢中になっていた。

 

途切れる事なく、「Ain't no magic」へ。間奏の「はい、踊ってくださーい」みたいな所がまじでツボ。自分にブッ刺さる。楽しすぎる。こいつらもライブバンドかよ!!最高かよ!!!と改めて思った瞬間でした。

 

 

HONKI DANCE TIMEが終わり、足の痛みが再発。うわ痛ってえ。まあ40分動いた直後だもんな。なんなら腕も痛いわ。うわ痛っt

「Wall Flower」。夜ダンでこんな静かに聴ける曲珍しいのでは。所謂横ノリ?って言うのかな。こう言うノリ方もさせてくれるのか。このバンドすげえな。

 

そして次の曲へ。知識不足で曲名を存じ上げ無かったが、後でフレーズを頼りに調べたら「candy tune」と言うらしい。

純粋なラブソングみたいな歌詞。いいな。踊らせるだけじゃなくて染みる歌もある。それをライブでやってくれる。飽きさせてくれない。

 

そして「Falling down」へ。

新譜の最後を飾る曲。まじで勢いが全て、みたいな曲。サビの一瞬止まるとこのアクセントが好き。やっぱり踊らせてくれるのね。また足の痛みは忘れてしまっていた。

 

ここでmc。

米田「踊ってますか?言わずもがなやな。外気との差が凄いな。結露やばいで。」

 

本当にその通り。箱内の熱気はかなりやばかった。ライブ終演後、携帯が謎の超高温になっていた。この熱気のせいなのか?

 

米田「旭川久しぶりです。ほんとに、ほんとにあの…久しぶりです。」

 

鈴鹿さんと真逆やん。mc苦手かよ。好きです。

 

「ライブハウス前の道が懐かしくて。でも雪降ってるか降ってないかが全然違うね。前来た時、俺もう帰れないんちゃうかってくらい雪降ってた時あって。途中途中にあるセコマが俺らの命の灯火で。セコマ見つけるたびに寄るって言う謎ルール作ったくらい怖くて。本当にみなさん大変ですね。京都と一緒であれば冬って毎年来るんですもんね?」

 

また中身ふんわりだけどこんな感じ。そう。毎年冬が来てその度に北海道は大雪に襲われるんですよ。その度に除雪をして、足を痛めて。はあ。

 

米田「雪かきだけできついよね?俺なんか除雪できないもん。スコップ側だもん。細いから。」

 

それを表した絵を西田さんが描いていた。もう見れないけど。面白かった。

 

米田「北海道のご飯ってヘラヘラ生きて無いじゃないですか。だからめっちゃ美味いのかな、って。シャケ弁当がマジで美味しくて。あれは熊も狙うな、って。」

 

西田「小6の女の子の二の腕くらいの柔らかさしてたもんな。」

 

???何を言って…るんだ…??

 

米田「北海道は毎回ワクワクさせてくれます。本当にね。はい、愛を伝えるコーナーでした。」

 

そんなコーナーだったんだ。知らんかったわ。

と、ゆっるゆるなmcが終わる。曲とのギャップすげえな。

 

米田「como on,fuckin?fuckin?」

 

と聴いたことのある煽りから始まる、「fuckin' so tired」。

ネクタイを取る米田さん。えっろい。

そしてまた踊ってた。米田さんがめっちゃ前にくる。煽ってくる。踊るしかねえ。疾走感がすごい。踊るしかねえ!!!!!!!

 

これが当時の僕の思考です。とにかく楽しかった。

 

そして、「Afro」へ。こんな昔の曲もやってくれるんだ。すげえな。比較的速いテンポの曲なので、ずっと腕を上げていた。やっぱりいろんな箇所が痛い。でもそれを超えるほど踊れる曲に、僕の理性は敗北した。あの瞬間だけはまじで猿だった。

 

 

そして音を止めることなく、「WHERE?」へ。これも夜ダンの代表曲。

 

当時の「大学のサークルで頑張って撮ったMV」感も、最新のWall FlowerのMVでは当時を感じさせないほど大人びている。でも音は変わらない。ずっと踊らせてくれている。心はYes,I do!

 

 

そしてまた音を止めることなく、「GIVE&TAKE」へ。この曲が多分この日のハイライト。Aメロからずっとハイハットオープンで四つ打ちで叩く曲。それによりずっとジャンプしていた。とにかく飛んでいた。曲単位で言えばこの曲が多分1番ジャンプしていた曲。とにかく楽しかった。やばい。うわあ。さよなら僕の語彙。

 

 

そして最後の曲。「Fun  Fun  Fun」。この日の自分の心情を表すような曲。

 

米田「また必ずここに帰ってくるから。また楽しいことしようね!」

 

それがいつになるかは分からないけどいつであろうと絶対また踊りにこよう。そう思わせてくれるライブだった。とにかく楽しかった。

 

 

そして、アンコール。

 

鈴鹿「北海道、ツアーで結構入れるけどさ、楽しみが多すぎてご飯美味しいから他とは違う、最高の場所だわ。修学旅行で北海道とか沖縄とか行ってる人勝ち組だよな。俺小中高ずっと長野でスキーしてたからな。」

 

すげえな。長野なんて行くんだ。修学旅行で。

話は変わるが、ハルカミライのボーカル、橋本学さんは修学旅行で旭川に来ていたらしい。その時はスキーしたのかな。やっぱ雪降るところって珍しいんかな。

 

西田「旭川いい場所ですよね。幸福の科学見つけましたよ。」

鈴鹿「はい。ありがとうございました。」

マイケル「今日は早く寝てください。」

 

ここの会話が1番好きだった。幸福の科学ってやっぱり良くない場所なのか?いやそうとも限らないよな。話変わるけど足痛いわ。

 

てか米田さんが出てこない。

 

米田「話すぐ続くから出るタイミング無くなったんだわ!笑」

 

まあ確かに。ずっと話は繋がってた。いい意味か悪い意味かはほっておいて。

 

そして、キレートレモンの話へ。自分は全く飲まないので良くわからなかった。

 

そして、米田さんがもう一つ愛を伝えたいものがあるという。

 

米田「せーの!」

 

の合図で、箱内の数人がペコマカードを掲げる。

これはどうやら前回のツアーの時のくだりらしく、今回もそれをやってくれている人がいたらしい。自分は知り合いに聞いてそのくだりを知っていたので、ギリ用意することができた。が、

 

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これペコマカードじゃなくね?ただのセコマのカードじゃね?ペコマって書いてないよね?俺夜ダンに申し訳ないことした?

 

ペコマカードに紛れてただのカードを上げると言う失態。この後悔、次で返す。

 

 

米田「北海道はよく来る場所なんですけど、札幌行ってそのまま帰る、ってことが多くて。旭川とかいろんな街で僕らのこと待ってくれてる人がいるのも分かってて、だから心苦しかったんです。また来ますね。」

 

そう言ってくれてとても嬉しかった。実際、旭川の人はあまりいないと思う。また来る時は、帯広とか函館とか、いろんな街に行ってみてほしい。後旭川はマストで。

 

 

アンコール一曲目は「Magical Feelin'」。

イントロが美しすぎる。なんて言うか、未来を見てる感じがする。明るい、開けた感じの曲。もうライブが終わるんだな、そう感じた。

 

ラストは「TAKE MY HAND」。

正真正銘、「踊る曲」。ずっと腕を上げてた、それしか記憶がない。

 

ライブが終わり、鈴鹿さん以外がはける。

 

鈴鹿「じゃあ皆さんの、商売繁盛、一喜一憂?いっきいっかい?を祈願して、一本締めで終わろうと思います!」

 

 

鈴鹿さんが一期一会をいっきいっかいと読んでいることが判明した。まじ?

 

そしてライブは一本締めで終了。

 

他のバンドより、「また来るわ」という意味の言葉を遥かに多く言ってくれた気がする。また来てくれると嬉しいな。踊りたいな。

 

その後、会場内にWall Flowerが流れ出す。前2、3列の約20人が曲に合わせて約4分間手拍子をしていた。メンバーが出てくるわけでもないのに。もうライブは終わったのに。

 

それくらい、今日の余韻に浸っていたいってことなんだろうな、って思った。

 

 

 

本当に踊れた。いいライブだった。

みかと別れ、自転車に乗り、信号に引っかかった時に地面に足をつけた。

その瞬間、全身に電気というか激しい痛みが走ったのは言うまでもなかった。

 

 

 

 

セットリスト

 

Sweet Revolution

STARLET

LOVE CONNECTION

SMILE SMILE

-HONKI DANCE TIME-

審美眼

Movin'

B!TCH

NAVYBLUE GIRL

VANDALIZE

Ain't no magic

 


Wall Flower

candy tune

Falling Down

fuckin' so tired

Afro

WHERE?

GIVE&TAKE

Fun Fun Fun

-en-

Magical Feelin'

TAKE MY HAND

 

 

 

 

 

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